家族の力
12月24日、新潟中越地震の被災者に3,000万円1月4日、スマトラ島地震の緊急救護活動をしているワールドビジョンに3,000万円そして 韓国内で小児癌患者と女性福祉の活動を行っている社会福祉共同募金会に約2,000万円合計8,000万円・・・ペ・ヨンジュンがした寄付です。これって本当に凄い。確かに多くのCMに出演し、写真集も売れに売れはしたけれどそれは昨年だけのこと。それまでの彼は仕事を選び、ドラマも年に1回出演するだけでした。映画だって『スキャンダル』が初めての作品。その彼の収入を考えると 8000万円という数字は破格に大きい気がします。「アジアという同じ大陸でこのような大きな災害が起こり、多数の被災者が出ているのに、それをただ見ていることができなかった。」「アジアのいろいろな国から愛されてきたため、この機会を通して受けた愛を少しですがお返ししたい。」そう語ったヨン様。自分のファンのことを「家族」と呼ぶ、彼の誠実で暖かい人柄がよく表れています。しかも「ひそかに支援したい」と寄付金贈呈式は辞退したというのですから、あ~、胸キュンです。そんな彼の気持ちに動かされ、韓国や日本の数多くの彼のファンたちが「ぺ・ヨンジュンの家族」という名前で ワールドビジョンに寄付をしています。『ヨン様と一緒に』朝日新聞はこんなちゃらけた見出しで記事を載せていました。相変わらずヨン様ファンを揶揄嘲弄した嫌な言い方。どうしてもっと普通に伝えられないのかなぁ。だって、これって本質的には素晴らしいことだと思いませんか?一人の俳優のファンだというだけの共通項しかない女たちが地域、国を超え手を結び 心を一つにして広い意味の家族の、そしてその家族の家族の、つまりすべての助けを必要とする人々のことを案じ行動を起しているのです。アジアに彼のファンは沢山います。これが大きなうねりとなれば、きっと世界平和にも貢献できる大きな原動力になれるはず。なんたって愛の力は大きいのですから。私?もちろん寄付しましたよ~。「家族」ですもの。ちなみに 前の日記に「喜びも悲しみも痛みもすべて分かち合える家族になりたい」と書いたけれどその「家族」とはダ~リンやムスコ達のことではありませぬ。「ヨン様の家族」って意味です。ダ~リンやムスコ達とは痛みも苦しみも分かち合わされてます。沢山あります。アフ~。