テーマ:ドイツ(629)
カテゴリ:マイセン
「アルブレヒト城の秘密その1」から続くわよ♪♪♪
ここに来てみたかった理由に、ここはバレエ演目「ジゼル」の舞台モデルだったのでは?!という思いがあったの!
( ↓ 当時のままの、重厚なドア♪♪ 派手さは無いけど、ドイツの古城っぽくてイイ感じ(*゚▽゚*))
( ↑ ちえぞうが開けられないよう、向こう側で一生懸命ドアにもたれていた友人K(笑) 古城でイタズラやめい(笑))
では、バレエファン以外のひとのために、ジゼルを3行で解説するわね♪♪♪
ドイツの森林地帯の村、身分を隠して、王子アルブレヒトが、村人になりきって村で暮らし始め、
↓
純真な村娘ジゼルと恋仲になるが、王子である身分と、さらに婚約者がいることもバレ、ジゼルはショックから心臓病が悪化して死ぬ
↓
ジゼルの墓参りに来たアルブレヒト、大勢の精霊ヴィリにとり憑かれて死にそうになるが、精霊になったジゼルに助けられる
( ↑ ステンドグラスが綺麗だったけど、激劣化のまま、修復が間に合っていない箇所。立ち入り禁止☆)
で、この地域が「ジゼル」の舞台では?!とちえぞうが思った理由も、3行で説明するわね♪♪♪
ジゼル劇中で、ぶどうの収穫祭りがある → ここザクセン地方は、ワイン名産地、ぶどう作りが盛んな、森林地帯
↓
身分を隠して遊びに行ける → ノイシュヴァンシュタイン城のルートヴィヒ王ほどの有名人ではない
↓
でも、田舎の王様にしては、すごく裕福そう → マイセン陶磁器の利益を独占しているため、すごく裕福
( 城内のあちこちにある、ドラマ仕立ての壁画は、娯楽が少ない時代の、映画みたいなものを兼ねていたのかも...♪♪)
そういった理由で、ここら辺りが、「ジゼル」の舞台に違いない!!と、確信するちえぞうの前に、
↓ こんな壁画がっ!!!(*@o@*)
↑ これ、王子の結婚式やん!!! しかも王子、超イケメンに描かれてる...!(@o@;)
まあ、「ジゼル」はフィクションだし、しかも、ここら辺りが本当に「ジゼル」の舞台なのかは謎だけど、
ちえぞうは「ジゼルの死後、婚約者と、ちゃっかり結婚したんや...Σ(゚д゚lll)」という思いにかられて脱力し、
同じく脱力している友人Kと(←こちらは疲労で(笑))椅子に座って、しばし呆然と、この壁画を眺めていたの...
バレエファン永遠の論争、「アルブレヒトは、本気でジゼルを愛していたのか?!それとも遊びか?!」の答え、出ました!
アルブレヒトは、なーんも考えてなかった!! 普通に考えたら、早めに正体を明かすか、早めのトンズラでしょ(^~^;)
↑ 「ジゼル」に扮する、ちえぞうの娘☆ 哀れジゼル!!!(泣)その男はアカン奴や!!!(笑)
てなわけで、次回は「マイセン陶磁器製作所」へ行くわよ~♪♪ヽ(*´∀`)ノ
マイセンで買った、サッカーグッズのお土産の記事も、見てね☆.。.:*・
↑ ドイツで2週間、タフに頑張ってくれたわ♪ 使いやすかったし、買ってよかった!
サブブログでは、秋の京都小旅行記その3 を書いたので、見てね♪♪♪
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最終更新日
2014.09.28 23:46:03
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