カテゴリ:バレエ留学
さて、怒涛の準備編が終わり、いよいよ待ちに待ったバレエサマー留学に出発です!
日本を出国するとき、飛行機に預ける荷物は、エコノミークラスはサイズと重さが厳格に決まっていて、オーバーしていると、追加料金を取られてしまいます なんでも、友達のお嬢さんがスーツケースの重さがオーバーしていて、数千円ほど支払ったことがあるそうです ヒヨも、本を入れすぎて、重量オーバーしていたことがあります。もちろん追加料金は払いたくないので、素早くスーツケースを開けて本を取り出し、手荷物に入れて事なきを得ました ↓ ヒヨはこちらのスーツケースを4年ほど愛用しています。どの航空会社でもサイズOKで安心です 軽くて荷物もめいっぱい入れられるし、キャスターのコロコロもスムーズで、持ち運びもとても快適です。もちろん丈夫で壊れず、まだまだ現役で活躍してくれそうです 重さはご自宅の体重計などで量り、念のため、規定の重さよりやや少ないくらいでパッキングしておくと、誤差があっても大丈夫かと思います さて、ヒヨは無事に日本を出発し、経由地で一度乗り換えをして、現地へと向かいます。やはり一番の心配は、途中の乗り換えでした 海外の空港では、乗り場や時間が変更になることはよくあるわりに、日本のように丁寧な案内や告知がないので、乗り継ぎ便は現地でよくよく確認するように言い聞かせました 経由地に到着したらメールを送る約束だったのですが、いつまでたってもメールが来ず、主人は心配のあまり、発狂寸前でした その頃、ヒヨは入国審査で足止めされていました 出入国記録の無い新品のパスポートを持った、若干16歳の東洋人の少女が、たった一人で入国しようとしていたことを、怪しまれたようです... 入国審査官は、少しでも怪しければツッコんで質問を繰り返してきます。ヒヨが不法滞在しそうに見えたのかもしれません 帰りのエアチケットを持っていたことと、バレエサマースクールの招待状を持っていたことなどで、なんとか入国審査をパスすることができました これがもし、日本の業者を通して行くツアーなら、団体でスムーズに入国審査は通してくれていたと思います。個人で申し込んで一人で行く場合、このように怪しまれることもあります とはいえ、めったなことでは入国拒否まではされないと思いますので、そうなった場合は黙り込まずに、頑張って英語で自分の状況を説明し、怪しい者ではないことを分かってもらう必要があります サマースクールプログラムのみを受けに来たこと、それが終わったら帰りのチケットで必ず帰ること、自分には日本に家族がいて、高校も行かなければならない、などなど、 とにかく「他の目的は無い」ことと、「必ず日本に帰る」こと、自分には不法滞在の可能性が無いことを強調すれば大丈夫だと思います こうしてやっと現地空港に到着、指定された集合場所に行くと、バレエサマー留学のスタッフが迎えに来てくれていて、留学生数人とお迎えのバンに乗り込み出発しました お迎えの人に、「飛行機は揺れずに快適でした」とか「長旅でしたが疲れていません」とか「とても素敵な街ですね」とか、いろいろな会話フレーズを予想して練習して行ったのですが、 バンの中では皆、特に誰とも喋らず、ヒヨも静か~に搬送されていったのでした笑笑 ↓ 入国拒否されないよう、英語学習!ヒヨが使っていた教材です。即戦力の英語が身に付きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.10 18:37:29
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