カテゴリ:バレエ留学
初めてのバレエ留学では、素晴らしい出会いもありました。 ルームメイトのお姉さんもそのうちの一人です。
有名バレエ学校の生徒さんや、国際コンクールに出ていたひとなど、普段は絶対に出会うことのない人たちと一緒にレッスンを受けることができました なかには、すでにプロとしてやっておられる人もいて、そんな人たちのひとつひとつの動き、振る舞いまでが、すべて貴重な勉強になりました 人の目を気にせず、自分だけに向き合う、自分のバレエ上達のために集中できた2週間は、無我夢中でとても大変だったけれど、素晴らしい体験でした レッスンは、朝から始まり、お昼は施設の食堂で食べることができましたが、食材や味付けは、日本人のヒヨには合わなかったみたいです...。 昼食はレッスン費用に含まれていましたし、コンビニなども近くに無く、1時間のお昼休み中に遠くに買いに行く暇もないので、頑張って毎日食べていたようですが... 昼休みが終わると、午後のレッスンが夕方まで続きます。 日曜日はお休みです。 毎日だとけっこうキツイと感じるくらい、バレエ漬けの日々でした レッスンの時間割は、基礎、クラシックバレエ、コンテンポラリー、ヴァリエーションなどいろいろあります コンテンポラリーのレッスンは受けたことが無かったので、うまく出来ず、どうやればいいのかも分からず、時々、棒立ちになっていることもあり、先生にも見てもらえませんでした ヴァリエーションのレッスンは、役や踊りの解釈から始まり、ひとつひとつの動きの意味なども説明してもらえて、目からウロコ。 とても興味深いレッスンだったようです クラシックの先生は、某有名バレエ団の元プリンシパルで、お手本もとても美しく、しゃべり方もおだやかなM先生でした ヒヨは美しいM先生が大好きになり、なぜかM先生もヒヨを気にかけてくれ、(化粧もせずスッピン東洋人の娘が、たぶんすごく小さな子供に見えたからと思います) レッスン中も、M先生はとてもよくヒヨを見てくれて、褒めてくれ、ヒヨが後ろのほうにいると、「前に来なさい」と声をかけてくれたりもしました M先生とお別れの日、ヒヨはつたない英語で言いました、「私は、あなたのようになりたいです」 するとM先生は優しく、「One day、。。。。」と、何かを言ってくれたのですが、残念ながら、One day 以外が聞き取れませんでした One day、いつの日か。 M先生は、何と言ってくれたのでしょうか...? One day、One day...しかしこの言葉は、今でも娘を励ましているのです.. ↓ ヒヨの体型維持のための愛用品はこちらです ↓ チアシード×スムージーは最強☆ ローカロリーチョコもチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.10 19:34:22
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