カテゴリ:バレエ コンクール
↓ 今まで読んだ自己啓発本の中で、圧倒的に説得力があったのが、こちらの大ベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」です(^^)/
スタンフォード大学の心理学者である著者が、脳神経科学や医学の最新実験を応用して行った「意志力」と「行動」についての講義を書籍化したものです☆ ↓ こちら 電子書籍ならお安いです(#^^#) 著者は意外にも、若くて美しい女性なので、語り口も軽快で分かりやすいです♪ この講義は、瞬く間に、スタンフォード大学の超人気講座となり、スポーツ選手や会社経営者、あらゆる分野の聴講生が殺到したそうです! 内容を簡単に説明すると、自分の目標を達成するために、あらゆる誘惑からどうやって自分を律し、行動していくかということ☆ 最初は固い決心で始めたことも、時がたつにつれ、気が散ったり嫌になることって、だれにでもあると思うのですが、そんな時、自分の脳内や生体はどのようになっているのか? 勉強や仕事も然り、バレエコンクールなら、毎日の練習のモチベーションや、体型維持に大敵な食べ物の誘惑、思わしい結果が出なかった時の、次へのやる気の出し方など... ネットなどには、「嫌なことはしなくていい」「自分の心に正直に、嫌なら逃げてもいい」といった、心理カウンセラーや転職サイトのステマ記事があふれています(*_*; 確かに、休みなくぶっ続けで働かせるようなブラック企業や、いじめやひどいパワハラが蔓延している劣悪な環境で、自分の体や精神が病んでしまいそうなら、すぐに逃げるべきですが、 目標を達成するには、やはり辛いことや苦しいこと、理不尽なことのほうが多いわけで...それを乗り越えていかなければ、途中でやめてしまう方が、失うものが多かったりします"(-""-)" 例えば、どん底の時には、大きな決断はしないこと→脳の、本能を司る部分が優位になって、自分を守ろうとしているので、自分にとってラクな決断、または逃げの決断をしてしまいやすいから.. 本能の部分は、人間が生きていくのに必要ですが、あまりにも優位だと、堕落した生活になりやすい(衝動買いなどの浪費、ネットやテレビをダラダラ見る、食べたいものを食べたいだけ食べる、など(@o@;) 自分を制する、人間らしい「理性」の部分が優位になるにはどうすればいいか、あらゆる方法が実験されていて、興味深いです☆ 自分の心を理解して向き合う内容なので、出来なかった日も、「ダメな奴だ私は..(:_;)」と罪悪感を感じて終わりではなく、前向きに自分の思考や行動を修正していけるようになると思います♪ 本書とはベクトルが違いますが、私個人は、どうしようもなくやる気が出ない時や、自分に向き合う気力も無い時は、「何も考えない」のも手だと思います(^^)/ 何も考えず、時間になれば支度して家を出る、何も考えずにその日の課題だけをエイッとやる..日々の仕事、勉強をこなすには、こんな日もあっていいかなと... 私も、本書の中で分かりにくい記述は、調べながら読み進めていますので、まだ半分読んだところです(#^.^#) また後半も読んで続きの記事を書きたいと思います♪ ↓ そのほかの、私が今読んでいる本 ↓ 芥川賞受賞作「コンビニ人間」は、3時間くらいで読めるわりに、心にじわじわくる内容なので、オススメです☆彡 ↓ そのほかの、人文、思想カテゴリ本ランキング上位はこちらです☆彡 7つの習慣は超ロングセラー!私も持っています(^^)/ ↑ 毎日の献立やバレリーナの栄養管理に、レシピ本もチェック☆大人気のsyunkonさんのカフェごはん」第2弾がランキング入り! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.18 12:54:19
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