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カテゴリ:デイリーエクササイズ
今週出来上がったマイバイク(自転車)をやっと青空の下で試乗。
去年わざわざ整備して福岡から持ってきた骨董品の自転車。 スピードを競うギアは新進が命? でも、そのルーツやスタイルをかえりみると、 私がトライアスロンを始めたときに買った、このバイクが捨てられない。 当時(1988年くらい?)パナソニックやブリジストンのアルミが出だしで、 もちろん西洋渡来の(笑)ビアンキやチネリを駆る男性アスリートに 珍しいねと言われた代物。 サイズを合わせるとこれ+自転車屋さんのこだわりで手に入れたもの。 今では安くて軽い良いものがでまわっている。 自転車は通ならばスペアがあって、練習用、通勤用、レース用と使い分けるらしいけど、 これで十分、走るのに何の支障もないし、プロと一緒に走る競技で 優勝を狙わないのであれば、このままこだわってもいいかな。 実はこの自転車は2台め、初代は1年ちょっとで盗難にあって行方不明、 その当時15万円はしがない会社つとめには手痛い出費で、 トライアスロンを断念しようとしたところで自転車屋さんに押し切られた代物。 買ってから練習とレースで10回ほどしか乗ってない気もする。 とにかく盗難がトラウマで、外に出したことが無かったので(笑) しかし時間は残酷にも金属を蝕んでしまったので、 現役の時代もそう長くはないと思うけど、オーストラリアで走れれば本望かも。 オーストラリアのトライアスロンはシーズン中、 毎週のように短いレースがシリーズで開催されていて、 当日の朝でも出られれば申し込みもできる大会も多い。 この気軽さがスポーツの原点のような気もして10年ぶりの復帰。 レースは10km、自転車にしては短距離だけどエンジン(私)も中古なので 久々のロード車の感覚を取り戻すため一般道を往復25分くらい。 それでも車の少ないオーストラリアの田舎町は楽しむには最高の環境。 オリンピックで最高峰を誇るトライアスロン王国で 中年日本人、初心者コースに挑戦。 本番でこけませんように。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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