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テーマ:読書(8594)
カテゴリ:未亡人のセレクトBOOK
東野圭吾、新作。
そりゃもう、当然のようにアオイさんのガッコの図書館より。 (写真撮る前に、返却されました) 「借りてきて~」と言わなくても、 気が付けばアオイさんが先に読んでる。 ありがたや。 2週間で返すので、1週間づつ。 アオイさんは、通学電車の往復で。 ちょっとこれまでの作品と、 違うニュアンスも感じたけど、 あちこちにばら撒いた、いろ~んなネタを、 最後にきっちり片づけたのは、さすが。 時代や場所や人物が、 色々展開していくので、 登場人物も、 それにまつわる小ネタも多く。 でも、ぜんぶまとまった。 ん~すごいね~。 ちなみに「夢幻花」とは、 黄色い朝顔のことです。 今は、黄色の朝顔ってないんだそうで、 同じく存在しない青いバラだとか、 そういう遺伝子っぽい話は割と好きなので、 興味深くて面白かった。 ほら、 赤いメダカも自然界には存在しないから・・・・ ************************ アオイさんが興味を持って読みたがるのは、 映像化された(される)作品の、 原作となるもの、です。 東野圭吾さんのは、 もうずっと読んでるんだけど、結果、 映像化されることも多くて。 先日は 珍しく小説を買ってきました。 図書館になかったそうで。 「怪物」 ってこないだ2時間ドラマでやったやつ、ね。 どこをどう切り取って、 どんな風に、映像化してるか。 我が家のテレビタイムは、 こういう話でよく盛り上がってます。 厳密にいうと、 私も彼も、映像の人ではないんだけど、 カエルの子はカエルだなぁと、 ここでまた、 「遺伝子」って話を、思い出すのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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