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カテゴリ:地形図の話
東京近郊の低山で、冬枯れの季節におすすめなルートが、
丹沢の大山から北へ延びる、通称「大山北尾根」です。 大山山頂に建つ社を右側から周り込むと尾根の入り口があります。 とにかく人けがなくて、枯葉を踏む音がいやに大きく響きます。 うねうねと続く峰々を見ていると、丹沢も思いのほか深山に感じられます。 このルートは、2万5000分の1図では登山道を示す点線が記入されていませんが、 実際はしっかりした踏み跡がついています。 昭文社発行の「山と高原地図」では赤点線になっています。 おそらくこれが、人のあまり入っていないことの原因だと思います。 地図読みの訓練としても最適なルートですので、 ぜひ一度どうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月21日 18時43分42秒
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