|
カテゴリ:山の雑談
日曜日は素晴らしい天気でしたね。
ここのところ、講習会は、雨で中止とか、 開催されたとしてもこと天候に関しては ベストとは言い難い日が続いてきたのですが、 昨日は陽射しも気温も風も、文句なしでした。 きっと、参加者の中に恐るべき晴れ力を秘めた方がいたのですね。 講習そのものも、下山時刻が5時を回るという、 たいへん充実したものとなりました。 さて、天候に恵まれたのはいいのですが、 一方で、春の晴れた日の丹沢、というと恐ろしさも募るわけです。 忘れもしない昨年の3月12日。 丹沢湖畔で机上講習を行っている最中に、対岸の山の中途から、 言葉にするのも恐ろしい、あのお方が、(ウォルデモートか!) もはっ、と、黄色い煙幕をまとって立ち昇るのを目撃したのです。 タバコの煙を吐き上げたときのような、濃い煙でした。 車で大滝橋まで向かう途中も、 あちらの山で、もはっ。こちらの山で、もはっ。 この日から1週間のメタメタぶりといったら、それはもう…。 そして今年。 報道されていることはどうやらほんとうのようです。 あのお方の影が薄い。 「もはっ」も、もちろんない。 植林帯を歩いていて、空気が澄んでいる感じを受けました。 そして、今朝起きてみても、 目、鼻がちっともひどい状況になっていない。 あのお方のことだから、油断はできないのでしょうけど、 今からの一ヶ月を思うと、気持ちがほんとうに軽くなった気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[山の雑談] カテゴリの最新記事
|
|