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カテゴリ:山の雑談
気象庁は、年明け間もないころから、
今年はかなり来ます、と私を脅かし続けてきました。 2月最終週には、 月が変わったとたん来ますよと、微妙にニュアンスを変えた。 そして、8日土曜日。 明日の日曜日こそ来る、と高らかに宣言したのです。 だから、昨日の講習は死地に趣く心持ちでした。 講習の参加者もみなさま相当のキャリアで、 真っ赤な森の下、くしゅん、くしゅんと合唱しながら歩きました。 でも。 ぶなの湯に到着してみると、 来ていることは来ているけど、 覚悟していた状態の半分にも達していない。 一夜明けた今日も、 たしかに目とのどは痒いし、鼻水は出るけど、 あの、もうどうにでもしてくれ~という自暴自棄な感じにはほど遠い。 例えば、壮絶だった3シーズン前のピーク時に比べれば、 10分の1程度の症状なのです。 昨日の参加者の一人も、 同じような感想を漏らしていました。 今年は、なんか変だ、 もうたくさん飛散していると吹聴されるけど、 症状自体は例年よりずっと軽いと。 今日の天気予報では、 雨上がりの明日11日は、もう決定的に来る、 今週が今シーズンの山場です、と言っていました。 ほんとう? それでも、症状が今のままだったら… ひょっとして… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月10日 20時34分11秒
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