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テーマ:★☆沖縄☆★(2869)
カテゴリ:国内の旅
沖縄旅日記・その2(→その1)
2004年4月30日。沖縄小旅行2日目、私たちはみんなで渡嘉敷島へ行くことになりました。町中からタクシーを拾い港まで行き、フェリーで島に向かいました。正確な時間は覚えていませんが、確か2~3時間くらいで着いたような気がします。沖縄本島の海をきれいだと思ったのですが、本当を離れるにしたがってもっともっときれいになっていきます。そして渡嘉敷島へ到着。 上陸前です。 港の海の色だけでも美しいのに、バスに乗ってビーチへ向かいました。山の上のほうを走るバスから眺めた海の色もすごくきれいで、ただただうっとり。心配していたのは、雨の影響で赤土が流れ出し、ビーチが汚れているかもしれないという話をホステルで聞いていました。しかし、そんな心配は何のその、バスを降りると美しい景色が目の前に… さあ、泳ぐぞ~とワンピースは脱ぎ捨てる準備は万全、しかしジェシカとアマンダは別の方向に歩いていきます。2人は二度目の渡嘉敷島で、もっときれいで人の少ない場所を知っているとのこと。ちょっと歩かなければならないし、暑かったのでみんなブツブツ言っていたものの、海の色を見たとたん機嫌は一気に直りました。 だって、こんな浜ですもの! 散歩をしているおじいさんと孫たちらしき人以外、誰もいません。レンタルしたパラソルを立て、日焼け止めを塗ったらみんなそれぞれ初泳ぎやスノーケリングを楽しみました。4月に海で泳げるなんて、さすがは沖縄!でも、少し水は冷たかったです。 私はちょっと早めに上がって、周辺を散歩しました。初めて見るガジュマルの木や沖縄のお墓、そして美しいハイビスカスに感動。おばあちゃんが売っていた手作りのサータアンダギーを買い、ほおばりながら歩きました。これがおいしいのなんの! 沖縄のお墓。 きれいなハイビスカスの花。 これは普通のカメラで撮りました。 お昼に食べたタコライス。おいしかった… この島だけではなく、沖縄へ来て思ったのは猫が多いです。私の好きな土地にはたいてい猫がたくさんいます。尾道然り、長崎然りです。 そしていよいよ帰る時間。浜を去る前に気付いたのですが… ここは遊泳禁止でございました(笑)。 帰りのバスの中でマンディが私に聞きました。 「こういう島に住みたいと思う?」 私の返事はNOでした。田舎に住んでいるとはいえ、車を走らせれば町にも行けるし、とりあえずほしいものは手に入る便利な生活をしています。本当にきれいで素敵な島だったけど、きっと寂しくて仕方がなくなると思うのです。マンディも同じ意見でした。 実はこの日、ローラの誕生日でした。那覇に戻ったらお祝いをしようと話していましたが、ホステルに戻ると思わぬトラブルが待っていたのでした… つづく♪ 出発前。みんなといっしょに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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