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テーマ:★☆沖縄☆★(2902)
カテゴリ:国内の旅
沖縄旅日記・その15(→今までのお話1、2)
パイナップルをたらふく食べ、パイナップル園をあとにした私たち5人は次の目的地に向かいました。その途中、ハブの館なるものを発見!寄ってみることにしました。 一応料金チェックをすると、無料だというので入りました。なんだか、小さな劇場のようなところに案内されました。前のステージが終わって中に入ると、演台にバンダナを巻いたおじさんがいました。おじさんは英語がとても上手で、友人たちに席の案内をしていました。 人がたくさん入るとショー(?)の始まり。おじさんはでっかいハブを取り出しました。いや~、初めてハブを見たけど、長くて大きいものなんですね。私はマムシのように小さなヘビを想像していました。私はヘビ類は見るのは平気なのですが、アマンダなんか顔を真っ青にしていました。 おじさんとハブ。 おじさんはハブの生態や猛毒性なんかについて話してくれました。ハブはおとなしく、まるでペットのようでした。でも、見ていておじさんが噛まれやしないかとハラハラドキドキです。 それから、ハブの天敵のマングース。 マングースって意外にかわいいんですね~。「のだめカンタービレ」というマンガで、猛毒に困った沖縄の人々がハブと戦うマングースを島に放ったものの、ハブとは戦わずにアマミノクロウサギを食べ、爆発的に繁殖したと書いてありました。で、マングースを捕まえて役所に持っていくと、2000円くれるのだとか。本当でしょうか? おじさんは、さもこれからハブとマングースの戦いが始まります~!なんていうふうに話していたけど、確か動物愛護法か何かで今は禁止されているはず。会場が真っ暗になると、ハブとマングースの戦いのビデオ上映が始まりました…。友人たち、苦笑。まあ、無意味に戦わせるのを見世物にするのは、私もあまり好きではないのですけどね。 ビデオ上映の後は、滋養強壮にハブの粉やら飴やらなんやらのハブ製品の宣伝が始まりました。高いので、もちろん買ってはいません。ハブキャンディーを1個だけいただきました。味は普通です。 そして帰り際にハブに触れるということで前のほうへ。お客さんは手でハブを触ってみたりしていました。私も軽くタッチ。すると、おじさんはマンディにハブを首にかけてごらんと聞くと、マンディは了承。 ハブとマンディ。 すごい勇気です、マンディ。私にはとてもできませんもの。アマンダなんてますます真っ青でした。さすが、ガラガラヘビのいるアリゾナ州出身←あまり関係ない?どうでもいいけど、マンディって夏川りみに似ていませんか? ここを離れ今帰仁に向かっていると、なんと車の前を野生化したマングースが横切っていきました。イタチのようにすばしっこくて一瞬しか見ていませんが、みんな大興奮でした。 つづく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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