ハナちゃんといっしょ

昨晩は、本当～によく寝ました！９時過ぎに仕事から帰ってきて、メールチェック、お風呂、ちょっと英単語の復習をして10時過ぎにはベッドへ。見かけの映画を見ているうちにうとうとき始め、それから６時までナナと熟睡でした。おまけに二度寝までして、目が覚めれば８時20分…。寝すぎです。おかげでよく眠れました。

ところで、体はひどく疲れているのに何だか眠れないときって金縛りになったりしませんか？私は最近金縛りにはならないのですが、一時期は毎日のように体が固まっていました。母もよく金縛りになるのですが、それは胃が悪いときになるとちょっとトンチンカンなことを言っています。まあ、でも母は霊と布団の引っ張り合いをして勝った人ですから…(→こちら)。

私が金縛りに初めてあったのは、中３か高１の頃のお盆の15日の日でした。普通に仰向けに眠っていたのですが、どうもうつ伏せに寝ている感覚。体が何かに締め付けられるようにギューっと固くなり、身動きが取れません。そしてしばらくすると、何かに背中を押されているんです。両手でギューッ、ギューって押してきます。なんやろ、怖いやん…なんて思っていると、ものすごく強くギューっと押され、く、苦しい～って思ったのと同時に、スーッと金縛りは引いていきました。

それ以来何度か金縛りになったのですが、テレビか何かで金縛りになったときには気持ちをリラックスさせてゆっくり息を吐き出すといいと聞きました。実際に試してみたら、確かに金縛りは解けていきました。怖いって思って緊張しなければいいみたいですね。

霊感はないと思うけど、霊場のような場所に行くと鳥肌が立ちまくります。それは真夏でもです。自分の潜在意識がそうさせているのかもしれませんね。でも、一度だけ不思議というか、怖い体験がありました。

やっぱり同じ頃の出来事です。その晩は雨が降っていました。なんとなく寝付けなかったけど、とりあえず目を閉じていました。もちろん、部屋は暗闇です。雨の音と、雨が屋根に落ちる音しかしないはずだけど、明らかにそれとは違う別の音が聞こえるんですね。それは、人が部屋の中を歩き回る気配。以前友人が、夜中に霊が布団の周りを箒でザッザッと掃いて周ると話していて、そんなバカなと笑ったことがありました。でも、畳を踏みしめるギッていう音と、ヒタヒタいうのが本当に聞こえるんです。布団をかぶり、絶対目を開けず、その音と気配がなくなるまで身を固くして待つだけでした。本当に怖かったです。それ以来、不思議な体験はありません。よかった～。

従姉は霊感があり、幽体離脱なんてしょっちゅうしているそうだし、Ｈ叔母の夫(→義叔父のお話)は霊感がものすごく強くて、霊能者の修行を勧められたこともあります。

以前Ｋ叔母の住んでいた家の前の道で、叔母の住む前に警察官が殺されるという事件がありました。叔母の家は石門をくぐり、石段を登るのですが、Ｈ叔母の夫はその石段を登るときにいつも寒気がしていたそうなんです。叔母たちの従姉妹も霊感が強く、その石段を登るときには気分が悪くなっていたそうです。私は何も感じなかったのですけどね。Ｋ叔母の家は日当たりがよく、造りもよかったのですが、家の中がいつも薄暗かった印象があります。やっぱり、何か関係があるのでしょうか。

そのＫ叔母の元家の前に高校があります。敷地内の端っこのほう、それこそ叔母の元家の石門の目の前に高校のセミナーハウスがあります。ちょっとした合宿所です。私が在校中は器楽部の練習室でした。底には、兵隊さんか何か、制服に身を包んだ霊が出ると聞いたことがあります。今でも新しく建て替えられたセミナーハウスの浴場に、兵隊さんの霊が出るのだそうです。

それは殺人事件で亡くなった警察官かもしれないし、この土地は西南戦争で薩摩軍が駐留していた激戦地でもあります。どちらの霊でも考えられますよね。

私はとても怖がりです。だから霊の出るって場所には行きません。霊魂の存在は信じなくもないけど、自分が見えなくてよかったです。だって、いつも怯えてなきゃいけないでしょ？

でも、今ちょっと怖いのは変なアクセス記録。60.28.*.*ってのがずら～って足跡に残っているんですけど、なんじゃこりゃ？