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2006年12月14日
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カテゴリ:映画の話
雨の降る朝、映画を見に行ってきました。本当は昨日がレディースデーで1000円の日なので見に行きたかったのですが、水曜日はいつも忙しいのでパス。でも、今はシネフレックスの会員は1300円で映画が見られるキャンペーン中だし、前回ポイントがたまって無料でポップコーンがもらえるのでお得でした♪

今日見た映画は、『父親たちの星条旗』に続いて硫黄島2部作の『硫黄島からの手紙』でした。これは先週末公開されてから、早く見たかった作品です。平日の朝、広い劇場なのにけっこう人が入っていました。男性は1000円のサービスデーなので、男性、それも年配の方が多かったです。

内容はこれから見られる方もいらっしゃるので書きません。前作の『父親たちの星条旗』と比べると、『父親~』の方は映画を見たあとにいろいろと考えさせられることばかりでしたが、戦争映画にありがちな愛国心云々、悲惨さはそんなに感じませんでした。こちらの『硫黄島からの手紙』は少しばかり感情的になって見てしまいました。やっぱり、日本人としての立場から見たせいでしょうか。こちらは戦争の虚しさ、悲しさがずーんと重くのしかかるような印象でした。

実際、日本の戦争を描いた映画で、ここまでリアルで悲しい戦争映画って見たことがなかったような気がします。しかも、その日本人側から見た戦争をアメリカ人のクリント・イーストウッドが撮っているってところがすごい!っていうか、こういう日本人には撮れないって正直思いました。(日本映画は好きなんですよ。)

主演は渡辺謙ですが、なんだか二宮くんの方がインパクトあったかな~。私、恥ずかしながら二宮くんのファンなんです(笑)。嫁役は裕木奈江…って、相当年上では???この映画では二宮くんには泣かされましたよ。

っていうのも、私は悲しい映画を見てもあまり泣きません。特に恋愛映画は空々しくて、周りがすすり泣きなんてしているとスーッと冷めてしまいます。嫌なヤツですね。今回は二度泣かされました。最初は二宮くんの涙のシーン。戦友の亡骸を見て流す涙を見てもらい泣きしてしまいました。そしてラストシーン。これはたまらなかったですね。映画を見て泣いたのは、1年半くらい前に見た『ミリオンダラー・ベイビー』以来です。これもイーストウッド監督だし。

この『硫黄島からの手紙』、アメリカのいろいろな映画祭で評価されて賞を受賞しているようですね。この映画を見たあと、もう一度『父親たちの星条旗』を見たいなって思いました。もう見たくないってこの間書いたのにね…。DVDが出たら、2作品とも買い揃えたいと思います。


許されざる者


ミリオンダラー・ベイビー


ミスティック・リバー





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最終更新日  2006年12月14日 19時34分01秒
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