ハナちゃんといっしょ

今までのお仕事の最終週、う～、忙しいです～。でも、惜しまれながらの教室閉鎖、生徒さんにこんなに慕われていたんだなって思うと、なんだか寂しい気もします。明日はいよいよ最後のレッスン、気合い入れてがんばら～っ！

忙しい上に風邪、ちょっとひどい口内炎と微熱、おまけに天敵ヒノキ花粉のおかげで、首から上がヘロヘロ状態です。でも、新しい仕事まではちゃんとブログも更新しなくちゃね。４月からますます不定期になりそうなので…。

ってことで、今日は最近見た映画の話題でいかせていただきます。それは公開前の先行ロードショーで見た「ナイト・ミュージアム」です。

主演はベン・ステイラー。けっこう好きな俳優さんです。特に、「メリーに首ったけ」と「ズーランダー」は最高！映画の中では間抜け面でどこまでもかわいそうなくらい不運な人なんだけど、けっこうハンサムさんですよね。実は好みの顔(笑)。

物語は…なかなか仕事の続かない主人公(半月以上前に見たから、役名を忘れたよ)ですが、夜の博物館の警備の仕事を得ます。そこで彼の見たものは、動き出す博物館の展示品たち。しかし、前任の警備員たちのおかげで、夜の博物館が大変なことになって…

いいですね～、こういう映画って！だって、な～んにも考えなくても楽しめますもの。それに、夢があっていいです。博物館大好きだし、一応学芸員の資格保持者なので、こういうの大好きです。

最初は自然博物館で、でっかい恐竜の模型が動いているから、１年ちょっと前に行ったシカゴの自然博物館で撮影されているかと思っていました。でも舞台はニューヨークでした。もし、それがシカゴの自然博物館なら、大恐竜のスーが本物の頭蓋骨を求めて博物館内をさまように違いないですよね。(展示されているスーの頭蓋骨はレプリカ。本物は２階のガラスケースにて展示されています。）

これがスー。似ているけど映画には出てきませんよ～。


楽しいコメディでしたが、やっぱり日本人って映画を見てもそんなに笑いませんね。時々笑い声が聞こえてくる程度でした。彼といっしょに見たのですが、笑っていたのは私たち２人だけでございました、はい。

次は「ホリデー」が見たいな～って思っています。いつ見に行こうかな。