|
テーマ:●桜・好き(896)
カテゴリ:季節を感じる話
こんばんは。体調ボロボロの今日この頃です。木曜日、ついにぶったおれました~。風邪気味なのと、今までの疲れがたまっていてダウン。熱は出るわ、のどは痛いは、立ってられなかったけど母親が入院中なので家事仕事を片づけ、そのままベッドに倒れ込み、セーターを着たままだったのにガタガタ震えながら眠りました。一度むっくり起き、翌朝の父親の食事の準備をして再び眠り、翌日は熱も下がり、のどの痛みもなくなりすっきり!ただ、鼻は垂れ続けています…。この鼻水はたぶん花粉だわ。目も痛いし。
母も来週火曜日には退院です。4月からは私も職場が近くなるし、一気に楽になります。来週末からは弾け飛ぶように遊びます!だって、もうすぐ桜も咲くんだもん♪ 桜は大好きな花のひとつです。いちばん好きなのはなぜかヘチマの花だけど、やっぱり桜は特別です。桜を見ると、あ~、春が来たんやな~ってうれしくなりますもんね。この時期、顔が痒いけど、桜のおかげで我慢できますもん。桜の名所はたくさんあるけど、やっぱりいちばん好きなのは自分ちの近くの桜並木。見慣れた景色がいちばんホッとします。 春になると無性に出かけたくなるせいか、桜は大分県内はもちろん、広島、尾道、姫路、京都、奈良、明日香村、ニュージーランドのクライストチャーチ&オマルと、いろんな場所で見ました。 今まで見た桜の中で、いちばん印象深かったものがこれです。 これは広島市の江波山気象館にある桜の木です。2002年の3月末くらいに広島を訪れた際に撮った写真です。学生時代は広島市内に住んでいたし、学芸員の自主実習でこの気象館も1日見学に来たことがあるのですが、この桜のことはこのときに初めて知りました。一見、普通の桜なのですが、この桜は1945年8月6日に被曝しているんです。熱風にあおられつつも、その後も花を咲かせ続けた桜なんだそうです。 ここに来たのは、学生時代の友人と土師ダムへお花見に行った後でした。友人は大学卒業後にここの気象館で学芸員として働いており、友人も桜のことを働き始めて知ったそうです。被爆した桜なので、やっぱりほかの木よりも弱く、京都から「樹医」さんが訪れてこの木のお手入れなんかもしていたんだそうです。その「樹医」さんのドキュメンタリー番組を、この数日後に偶然テレビで見ました。 その後、何度か広島を訪れていますが、この桜を見に行っていません。今でも元気に美しい花を咲かせているのか少し気になります。久しぶりに友人に聞いてみようかなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|