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テーマ:北九州の旅(24)
カテゴリ:国内の旅
今夜も門司港レトロ散策のつづきです。
みなさま、「恋人たちの聖地」などという言葉を聞いたことがありますでしょうか?なんか、日本にはそんなプロジェクトがあって、日本中の何ヶ所かにそう呼ばれるデート&プロポーズスポットがあるのだそうです。ちなみに、大分県は佐伯市蒲江のマリンカルチャーセンター。マンボウ見ながらプロポーズか? 門司港レトロにも、その「恋人たちの聖地」と呼ばれる場所があるのです。 それがここ!「ブルーウィングもじ」 なんじゃこりゃと思われた方、「ブルーウィングもじ」は平成5年(1993)、運輸省の湾港改修事業によって架けられた、日本で唯一の歩行者用のはね橋です。全長は108メートルと短い橋です。1日6回、20分間跳ね上がり、全部が上がるのに20分ほどかかります。最高傾斜は60度。 なんでも、恋人たちが訪れることで幸せになれる素敵なデートスポットが「恋人たちの聖地」とかいわれるみたいで、まあ、夕日の沈む関門海峡とか、対岸の下関の夜景とか、冬場の門司港レトロのイルミネーションなんて眺めながら楽しく過ごしちゃってるのね~。 しかーし、そうは問屋が卸さない!あなたね、わたし、3度ほど門司港レトロに行きましたよ。そのうち2回はちゃーんと彼氏なんて連れて(しかも違う人だし…)。その2人とこの跳ね橋、渡りましたよ、はい。最初の相手はこの門司港レトロで修羅場、相手を平手打ちしまくった素敵な思い出が…。その場で別れました…。次の人とはイルミネーションを見に行ったのに、その日はものすごく寒いうえに、大荒れの天気でね…。橋にどっぱーんと荒海が押し寄せるわ、雪が降るわ、あられが降るわ、追い打ちをかけるように雹(ひょう)がガンガン降り始めて、いてーのなんの…。3ヵ月後、別れました(笑) そんな素敵な「恋人たちの聖地」を紹介させていただきました…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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