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テーマ:北九州の旅(23)
カテゴリ:国内の旅
あれまあ、珍しく5日続けてブログ更新しています。梅雨なのに雨が降らないはずだ…。さて、や~っとこさ門司港レトロ散策記の最終回です。でも、次回は番外編だったりする…。
この日(昨年の5月だったりする)門司港レトロに行った日、わたしはお昼にフグを食べる気満々でした。でも、気になったのが焼きカレーのお店が多かったってこと。門司港名物が焼きカレーと聞いたことがあったものの、これほど多いとは…ってことで、ちょっと食べてみることに。 そもそも焼きカレーとは…。オーブンで焼いたカレーライスのことです。…って、そのまんまなので、もうちょっと付け加えると、カレーライスに卵とチーズを乗せてオーブンで焼いたものです。まあ、カレードリアと言えばそこまでなんだけど…。 焼きカレーの歴史は昭和30年代に始まります。福岡県北九州市門司港の繁華街、栄町銀天街にあった喫茶店で、余ったカレーをオーブンで焼いたところ、おいしかったので、後に店のメニューとして出したといわれています。門司港は国際貿易港として人と物が頻繁に行き来した港町。だから洋食文化も発達してたので、焼きカレーが広まるのも早かったのでしょうね。現在では30店舗以上あって、「焼きカレーマップ」もあるとか。 「焼きカレーマップ」なんて持ってなかったので、いろいろお店を物色。そこで「女性が好きなカレー全国1位」…な~んて書かれた看板を発見!そこに入り、定番焼きカレーとアイスコーヒーを注文♪ これが焼きカレーだ~! おいしいの、おいしかったの。でもね、普通においしかった。普通にオーブンで焼いたカレーだったよ。欲を言えば、もっとチーズをかけてくれ~!うん、おいしかったのよ…。でもね、名物っていうから、期待も大きすぎたわけで、あ~、やっぱフグにすればよかった…と、ちょこっとだけ思ったのでした。(フグは先々週末、下関で食べてきたので満足♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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