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テーマ:山口県(129)
カテゴリ:国内の旅
■山口・長門の旅・その7■
私が湯田温泉を訪れた12月12日は、「湯田アートプロジェクト」というイベントの開催期間でした。そんなことはまったく知らず、前に紹介した足湯には提灯がかけられていたり、テレビなんか置かれているところもあって、えらくサービスがいいんだな~って思っていたけど、それはイベントの一環でした。 湯田アートプロジェクト。 この湯田アートプロジェクトは、山口情報芸術センター5周年を記念して開催されたもので、街中をメディアアートで彩ったものです。きっと、2009年のイベントなので、今年は催されるかは知りませんけど、ちょっとおもしろかったので…。 たとえば、ある足湯のテレビ画面にはアニメーションが流れているし、足湯の水面に映像が浮かび上がるものもありました。昼までよく見られなかったけど。声をかけてくれたスタッフの方は、ぜひ夜に見てくださいって言ってたけど、その晩は湯田温泉泊ではなかったから残念ながらパス。 最初にこのイベントを知った場所。 ここは中原中也記念館の外庭です。ここに立っている棒は、LEDによるイルミネーション「Array(アレイ)」です。高さ2.3メートルの棒状のライト43本が設置されており、ライトから発光するLEDの光や色が、人の動きによって変化するんですね。寒いのに、外で待機するスタッフさんが教えてくれました。最初は記念館の見物客しかこれを見なかったけど、ローカルの番組で紹介されて人がどっと押し寄せたこともあったそうです。なかなか近くにはないアート作品ですものね。 これら以外の場所にも、いろいろなアートが展示されていると教えていただいたのですが、全部を見て回ることができませんでした。残念!また、こんな楽しいアートイベントがあるのかな。今年も12月に山口へ行くので、チェックしなくっちゃ。 足湯の白狐くんたちもイベントをPR? つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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