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テーマ:山口県(129)
カテゴリ:国内の旅
■山口・長門の旅・その8■
たった半日の湯田温泉訪問だったのに、8回も引っ張ってしまいました…。本当は中原中也記念館だけを見て、さっさと山口市内の観光名所に行くつもりだったのに、湯田温泉も見どころがいっぱいでついついのんびりしてしまいました。もう山口市内まで行く気力がなかったし、せっかく「温泉」が地名に盛り込まれている場所、しかも開湯約600年の歴史なのだから温泉に入っていくことにしました。 温泉は街の中心部にいくつもありました。最初に観光案内所で立ち寄り湯ができる場所の地図をもらっていましたが、たくさんあるので選ぶのも一苦労。ホテルや旅館よりも普通の温泉館か公衆浴場に行くことに決定。値段もわりかし安い「亀之湯」に行くことにしました。 亀之湯の入口。 最初は温泉に入るつもりもなかったから、有料のタオルを借りました。それにしても、温泉館の従業員さんの愛想のないこと…。まあ、地元の公衆浴場だから、観光客なんてあんまり来ないのかもね。小さい割にはきれいな温泉でした。脱衣所もとても清潔。お湯に浸かると、あ、単純泉だね~ってわかるくらいの柔らかいお湯でした。お肌になじんでとてもいい気持ち。立ち湯もあり、立ったまま肩まで浸かることもできて、それもなかなかよかったです。 これもかわいい♪ 湯田温泉の街並みを、とにかく歩きまわったので冬だったけど汗もかいて、足も棒のようになっていたけど、温泉ですっきり♪そんないい気分で宿泊先の小郡に再び向かったのでした。それでも、長湯温泉がいちばんよね~…なんて思ったりもしたんだけどね。 夕暮れの湯田温泉駅のホーム。 ◆湯田温泉・亀之湯◆ 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性、病後回復期、疲労回復など お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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