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テーマ:山口県(129)
カテゴリ:国内の旅
■山口・長門の旅・その15■
最悪なホテルで一夜を過ごした朝、ボーっとした頭で眠い目をこすりながらチェックアウト。とりあえずはお金をおろさなくちゃと、駅の近くの銀行に向かいました。ホテル代をカードで払えず、所持金に不安があったからです。しかし、それが間違いの素でした。長門市駅に行くと、先崎行きの電車はもう出ていて、しかも1日に2~3往復しかありません。 とりあえず、仙崎まで歩いて行くことにして、駅員さんに道を尋ねたら教えてくれました。でも、最近知ったのだけど、駅前から仙崎までバスが走っているらしいんですね。駅員さん、どうして教えてくれなかったのかしら…。 たぶん、ひと駅かふた駅ぶんの距離。片道2キロくらいだからそう遠くはないはず。海沿いの道をエッサホッサと歩いて行きました。最初は電車を逃して歩くことが憂鬱だったけど、12月にしては暖かな気温、そして朝のさわやかな空気と晴れた日本海の海。向こう側には青海島も見える。前夜の雨も止み、晴れ女の本領発揮!写真を撮りながら気持ちよく歩くことができました。 こんなとき、歩くのが大好きでよかったわ~…って思います。 そして仙崎中心部の入口へ。 そう、目的は金子みすずなんですねー。仙崎といえばみすずの故郷。ここに来たくて長門に泊まったわけなのです。その仙崎は、とても…な街でした。それはまた次回! つづく…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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