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テーマ:長崎紀行(106)
カテゴリ:国内の旅
■長崎ランタンの旅・その2■
中華料理でお腹がはちきれんばかりになった私たち3人は、歩いてランタンフェスティバルの会場に行くことにしました。駅を出てちょっとして、私の携帯に電話が入りました。この日、偶然にも熊本の友だちが、日帰りバスツアーで彼女の友人らといっしょにランタンフェスティバルに来ているので、現地で会うことにしていました。その友人らのうち2人は、偶然にもナンシーの友だちでした。縁って本当に不思議。 彼女らと会う場所は、皇帝パレードのあるアーケードの通りでした。私は4年前にもそこまで歩いて行き、皇帝パレードを見たことがあるので、道はたぶん覚えているはず…。途中まではしっかり覚えていたのだけど、一瞬迷ってしまい、近くのお弁当屋さんの店員さんに聞いてようやく眼鏡橋までたどり着きました。ここまでくればアーケードのある商店街は目と鼻の先です。 眼鏡橋のランタン。 眼鏡橋については、前に書いた長崎ランタンフェスティバルの旅行記まとめているので、暇だったら参照してください。こちら→長崎3人旅(実は未完成…) 周辺の飾り付け。 なぜか魚のランタンがいっぱい。 魚のランタンがおおい理由を、謝さんが教えてくれました。中国では旧正月には縁起物として魚を食べるのだそうです。その細かな理由は忘れてしまいましたが、確か、ロシアや東欧諸国ではクリスマスに七面鳥ではなく魚を食べると、東欧出身の友人たちに聞いたことがあります。中国とは歴史も文化も違う国なのに、こんな共通点があるのはとてもおもしろいです。 これもおめでたいらしい。 赤い文字は「喜」を表しています。謝さんが言うには、この赤い「喜」の文字は、中国では普通結婚式やお祝い事の席で使われるそうです。旧正月ではそんなに用いないと言って笑っていました。中国でも地方によるのかな? 念願のチリンチリンアイス~! これは4年前、ここで食べたかったのだけど腹の調子が悪くてあきらめたんです。今回はしっかりいただきました。寒いしお腹いっぱいなのに…。たくさん歩いたからさっぱりしておいしかった~!夏だったら10個食べれるかもしれない。 そして、この眼鏡橋でちょこっとおもしろいものを発見!って、たぶん私だけがそう思っているわけで。それはまた次のブログで。 つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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