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テーマ:長崎紀行(106)
カテゴリ:国内の旅
■長崎ランタンの旅・その4■
眼鏡橋でゆっくりしていると、謝さんが、 「お友だちが待っているんじゃないの?」 と言ったことで、そうだ、熊本から来た友人一行に会いに行っていたことを思い出しました。そのまま、浜町の商店街のアーケードに向かいました。このアーケードでは皇帝パレードが行われるのですが、私たちはすでに間に合わず。私は以前見たことがあったけど、彼女たちは見れずじまいでよかったのかしら…?とちょっと心配。でも、2人とも気にする様子もなくて安心しました。 商店街のアーケードに到着。 ここの飾りつけも天井から歩道に至るまで、本当に見事でした。人でごった返していたので、うまく友だちを見つけることができるかな…と、携帯電話で連絡を取りながらキョロキョロしていると、向こう側から4人のグループが歩いてきます。先頭は見慣れた友だちのKさんだ~!この人ごみで会えてよかったわ。Kさんのほかにも若い男性のEくん、それから日系アメリカ人のD、韓国系アメリカ人のPもいっしょでした。もちろん、私は3人とも初対面。ナンシーはDとPは知り合いで、再会を喜んでいました。 2つのグループでしばらく商店街を散策しました。食べ物やお土産物屋さんの出店がたくさんでていて、町はおお賑わい。ただ、お腹だけはまだまだいっぱいだったので、食べ物には誘惑されずに済みました。 商店街の飾りたち。 こんなんもありました。 赤い糸がたくさん結ばれているでしょ?この隣にはおじいさんの見立ランタンがあったのですが、謝さんの話によると、そのおじいさん(たぶん仙人かなにかでしょう)は縁結びの神様かなんかだそうです。それでこの場で赤い糸を売っていて、観光客がこれを買って結んでいたのでしょうね。それにしてもすごい数。おじいさんも大変だ!私は結んでおりません。 このあとは、この商店街を抜けてランタンフェスティバルのメイン会場の中華街に向かったのでした。 つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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