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ニュージーランドの保育の理念は「ハピネス」。子どもが保育園に来て幸せだと思えるか、どうかが大切なんだ、ということだそうです。素敵なことですよねー。私も1月の園だよりの冒頭に「笑いを育む」というコラムを書きました。子どもも保育士も親も「笑顔」で繋がって♪いきましょう!って。このコラムにも書いたのですが、絢香の詩う「繋がっているからね」の歌詞が何故か、心に残るのは、今一体感、所属感が欠落しているから・・・ではないかしらと思うのです。
子どもが楽しいと思えるのは何かに夢中になれ、好きなことに集中できるとき。そして楽しめる自分を見てくれる、一緒に楽しんでくれる保育者との関係があって、はじめて保育が「ハピネス」であると。ニュージーランドの保育で何よりも素晴らしいのは保育改革の流れの中で作られたカリキュラム「テファリキ」(マオリ語)。保育カリキュラムの4本の柱に家庭と地域が位置づけられていて、保育機関とのパートナーシップのもとで、子どもの自己肯定感を育む保育が大切にされていること!それぞれの子どもが自ら好きな遊びや活動を選んでいて、保育者は一人ひとりの発達をきめこまやかに見て、それを親に詳しく伝えていく、さらに保育の方針も深く理解してもらうようにする。親も積極的に保育に参画していけるニュージーランドのこの素晴らしいシステム、日本はまだまだ、これからです。
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