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カテゴリ:私のつぶやき
1歳児クラスのお子さんがお母さんの考えで 保育園に3日、英会話だけの幼児クラブに3日という半々の生活を おくることになりました。 まだ言葉も出ていない時期でした。 お母さんの早期教育に期待する気持ちは わからないでもないのですが 結局3歳近くなっても、日本語の二語文が出てこない状態で そのときは、かなり心配になってきました。 この子たち(双子なので)は今、どちらの言葉が頭の中を 過ぎっているのかしら、混乱していなかしら?と・・。 でも私たちははっきりした日本語を毎日しっかり話してあげること そこが絶対大事!と思って、園では心がけていました。 3歳児になってから少しずつ言葉でのコミュニケーションが 多くなり、その後からはお友だちとのやりとりもとても活発になりました。 ほっとしましたが、とうとう3歳児クラスからは英語の 幼児クラブだけにしたいと、保育園を辞めることになりました。 二人一緒なので、寂しくはないのだろうと思いましたが 「保育園の方が楽しいよ!○○くん(弟)は泣いてばかりいるんだ」 とぽつんとつぶやいていました。 だんご虫探しもどろんこ遊びもないんだ、と・・ 子どもには選べない・・・そこがなんとしても早期教育の悲しい現実です。 近くの公園で、とってもユニークな楽しい楽器を 器用に操って演奏していた♪素敵なガイジンさん イギリス人の方かしら?
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