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カテゴリ:私のつぶやき
6月1日付けの読売新聞の記事「保育園困惑、勝手な親」への意見が多数、 という記事が昨日の夕刊に掲載されていました。 核家族でたまには、仕事も育児も離れてショッピングや食事に 出かけたい!銀行や他の用事も済ませたい! そうです、そうです!当然です! 以前に比べ、保育園の対応も変わってきているはずですが まだまだこういう大きな記事にするほど 旧態然とするところが多いのですね・・。 つい先日私の園の0歳児クラスのお父さん、 休みはいつも漫画喫茶で7時間どっぷり、 という過ごし方が定番なので・・と朝、お母さんの話。 「やっぱ若いんだねーえ、お父さん!」と私たち。 でも、ちゃんとお迎えの時間に来てくださって、 お父さんしてくれてました。 てれくさそうなお父さん、抱っこ布肩からくるまれて、ハナちゃん、うれしそう!! 保育園の親が勝手、とか言い放つ園長先生の気持ちも それなりの事情や理由もあるでしょうが、 園はただ子どもを預かるだけの場ではないはず、 保育園は第二の我が家って思ってもらえたら、と 常々思います。 仕事に疲れはてて、帰ってきて、家にかえってまた育児や家事で 働くわけだから、その切り替えの止まり木のような場 になりたい、たまにはコーヒーいっぱいくらい出してあげたい! と思っています。 田舎の縁側にちょこっと腰掛けて、子どもの遊んでる風景を 眺めたり、ぼーっとして一息ついたり、 そんな園だったら、と心から思うのです。 現実はまだまだ遠いけれど 近所付き合いも希薄な時代に 子どもといい時を過ごした思い出の場所(ふるさと) になったら、最高に嬉しいです・・・!
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Last updated
June 8, 2007 11:07:43 PM
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