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テーマ:夏休みの感想文(2)
カテゴリ:小学生の読む本
私は子どものころ、夏休みの絵日記を初日以外書いていなくて、最終日に捏造していました。毎日のイベントはなんとかなるんですが、天気だけはわからなくて、新聞を近所・親戚からもかき集めて記入していましたが、ぜったい予想が外れている日はあったはず・・・。
そんな親の子なので、息子もまじめとはほど遠い性格のようです。 去年の夏休みも、登校の朝に習字を書いて持っていきました。自由に書けと言ったら、「マリオ」と書いて持っていっちまいましたよ。。。参観日に行ったら、それ、はってありました。持参した自由研究がそれだけだったので。。。 感想文は、とりあえず課題図書を買いましたが、そのころ、ゲームの攻略本しか読まない子だったので、ぜんぜん興味なし。それでは・・・と、多少ゲーム感覚のあるというかドラゴンも出てくるからというので、「エルマーと16匹のりゅう」を夜寝る前に読み聞かせることにしました。本好きの子なら小1でもすらすら読んでいる子はいますけど、けっこう長いお話ですしね。 でも、さすがにロングセラー、すごい魅力がある本なんですねー。寝ないで「次のお話は?」「その次は?」とせがむんです。あ、面白かったら読むんだー、と、ちょっと感動してしまいました。 めんどくさがりの子には、読み聞かせも効果的でしたよ。 で、感想文というと、読めないの次は書けない・・・。 私の住む兵庫県の小学校では「あのね帳」というのがあって(これって、全国なんでしょうか?)、「あのね・・・」で必ず始まる日記を書くんです。 それ見ても、「あのね、今日ともだちとあそんだよ。いろいろしておもしろかったよ。」くらいしか書いてきません。で、先生に赤ペンで「だれと?」「なにを?」とまいど書かれています。 文章をまとめる手間を省いて、できるだけテキトーにまとめるテクニックだけ磨いた息子。。。 しかたないので、3択クイズを作り、「りゅうには何匹の兄弟がいますか?」「エルマーはどうやってりゅうを助けましたか?」という問いに答えたものを書き取って出しました。 ほかのおうちでも、ゴーストライター(母)が暗躍していたようです。 今年の息子は、けっこう本を読んでいます。読み聞かせで好きになった本を自分で読むようになりました(よほどたいくつなときだけ)。 大好きなのは、バムとケロのシリーズ、キャベツくんとぶたやまさんのシリーズ。そしてゾロリです。なかなか感想文になりにくいものばっかし。 さて、どうやって感想文までもっていくか・・・。 「バムとケロのさむいあさ」 ★バムとケロシリーズへのリンク 「キャベツくん」 ★キャベツくんとブタヤマさんへのリンク 「かいけつゾロリたべられる!」 ★かいけつゾロリへのリンク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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