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カテゴリ:子どもとクッキング
夜の空気がひんやりしてきました。
秋だなあと思ったら、がぜん食欲が・・・! そこで、ちょっと日記にも新展開。 子どもと一緒にできるお菓子や料理など、ストックしてみようかなと思います。 整理ベタのわたしは、覚えたレシピや、アレンジを思いついてたまたま成功した分量など、よくそのあたりにある紙(ひどいときはレシートの裏だったりする)に走り書きしてうっかり捨ててしまったりするので、覚え書きとしても使いたいと思います。 本の中に登場するお菓子と料理も紹介しますね。 まずは、イギリスを代表するお菓子スコーンです。 ash-tree流究極の手抜きスコーンをご紹介。 計量から焼きあがりまで、慣れたら30分でできます(計ってみました)。 これなら子どもも参加できて、しかも粉まみれになりにくい(ならないとは言いません・・・)! 材料には手を抜かないのがポイントでしょうか。腕じゃなくて、素材がおいしさを決めてます。 と、しのごの言わずレシピ紹介です! 「ash-tree流スコーン」 【材料】 薄力粉 230g ベーキングパウダー 小さじ31/3 塩 小さじ1/4 砂糖 25~50g 無塩バター(マーガリン) 60g ★牛乳 150cc (バリエーション1:牛乳を減らしてヨーグルト大さじ2杯ぐらい入れると、ふっくらさくっと出来上がりますよー) (バリエーション2:牛乳にレモン汁を絞ったものを使うと、香りも味も格別!このとき分離しても、腐ってるわけじゃないので大丈夫。絞ったレモンの皮をおろして入れると、さらにおいしさアップ。レモン汁の量は、量ったことがないので、適量ということで・・・。多分、大さじ1からレモン半個までの間) 【作り方】 1 オーブンを220℃に熱しておく。 2 ビニール袋に粉類全部入れてシェイク。 3 粉をボールに入れ、サイコロ状に切ったバターを入れて、指先でつぶすように混ぜる。ここの作業が仕上がり一番の決め手かも。。。 コツは、バターを指で混ぜる時、ポール牧の指パッチン(なつかしい)の要領で、ちょっと擦るように混ぜることですねー。荒いパン粉のようになればOK。(バターが溶けるので、あまり丁寧にしなくていい) 慣れてきたら、ビニールに入れたままで作業も可。 4 牛乳(好みでヨーグルトも)を加え、スプーンでささっと混ぜて、少しやわらかめの生地にする。夏場は生地がやわらかめになるので、様子を見て少し加減する。 5 打ち粉をした台(まな板)で軽くこねる。最後に二つ折りにすると、焼き上がりに真ん中がきれいに割れる。 四角くまとめて、12等分する。 型抜きしたり、まるくお団子にまるめれば、美しい。 6 オーブンで10~13分焼く。 7 真ん中で割って、クロッテド・クリーム(なければホイップクリームやサワークリーム)とジャム、蜂蜜などでいただきます。 ★さめたら、オーブンで軽く温めて。 ★冷凍できるので、倍作って保存も可。 <あとひと手間!> チョコチップ、ドライフルーツ、ティーバッグの紅茶、抹茶など、いろいろバリエーションを。 注)いろいろやってみましたが、ブルーベリーはドライが一番いいかも。ジャムを入れると、病気・・・?という色になります。一度おすそ分けしたとき、遠目で見て「ぼたもち?」と言われたことがっ! 牛乳にレモンを入れるのは、ホエー(乳精)の代用です。イギリスでこうして作ることがあると聞いてやってみたら、おいしかったので、以来これで作ってます。 朝、「パンも米もないよっ?」といったとき、しかたなく作ったりもします。 そう言うと、「マメねー」と言われますが、ご飯炊いて味噌汁作るより早いですからー。 お菓子作りが上手なかたが見たら、ハラハラするような作り方ですよねー。 でも、めんどくさがりの皆さん! これほど早い焼き菓子はそうありませんから、ためしにやってみて! おいしそうなたくさんのスコーンや紅茶の紹介を、ちょこちょこ日記をのぞいてくださる睦美さんが、ご自分のブログでされています。とってもすてきなブログなんで、行ってみてくださ~い。 「Tea Houseな気分」 http://plaza.rakuten.co.jp/cozyteahouse/diary/200509010001/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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