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カテゴリ:小学生の読む本
ちょっと今日はページをリニューアルしてみました。 息子が大好きなおともだちの記念写真を撮りたいと言い出し、かわいかったので、タイトルのところに入れました。 大きいのはクマのゆんぼ(自作)で、小さいのはハリネズミのはーちゃん。はーちゃんは、息子の大の仲良しです。 はーちゃんが家にきたとき、寝る前に「ヤマアラシのジレンマ」という話をしたことがあります。実はこれ、心理学の対人関係の話なんです。 冬のとても寒い日、2匹のヤマアラシ(針の長いハリネズミ)がお互いに身を寄せて体を温め合おうとします。でも、近づくと互いの針で傷ついてしまいます。離れすぎると今度は寒さが身にしみます。そして2匹は何度もそれを繰り返すうちに適当な距離を見つけるようになります。 そんな話なんですが、はーちゃんが来た時は、荒いモヘアの毛がほんとにチクチク立っていて痛かったので、息子には「ハリネズミはね、かわいそうなんだよ。おともだちになりたくても針が痛くって近づけないの。とても臆病さんだから、なかよくしてあげてね」みたいな話をしたように思います。 そしたら、小さな息子の琴線にこれが触れたようで、ずっと寝る時もだっこして寝るようになりました。以来、プロレスの相手から2人かごめ(鬼ははーちゃん)まで、いっぱい一緒に遊んだおともだちです。 今も、昔からあったぬいぐるみ、新しく来たぬいぐるみ、写真にある全部が息子の枕元にあります。このごろ、組分けまでしてて、息子と同じ3組に特別お気に入りなのがいるようです。朝起きると、ぬいぐるみも息子もあちこちに飛んでいて、すごい寝相大会になってます。 でも、以前は「おともだち」と言っていたのが、最近「ぬいぐるみだもんね」と言うようになってきました。きたなあという感じです。 ぬいぐるみのおともだちが思い出になろうとしてるのかな、そんなこともあって記念写真を撮りたがったりしてるのかな、なんてちょっと思ったりしてます。 そんなこんなで、今日は「はーちゃんDay」。背景もでかいはーちゃんになってます。ほんとのはーちゃんは、手のリはりねずみ。ちっちゃいです。 1日だけ貼っておくことにします。タイトルはずっとこのままですが、背景のほうは明日は元に戻します。 そういえば、「エリン」という緑のクマが行方不明になっていて、全然みつからないので、こびとさんが連れて行ったかもということになっています。みつかったら卒業写真の欠席者みたいにでもつけたしてあげたいんですが。 こびとについてはまた後日・・・。 自然とハリネズミの本にも目が向いてしまいます。 下の「きりのなかのはりねずみ」は、最近気に入っている本です。おろおろしてる純情なハリネズミがかわいいです。 またゆっくり日記に書きたいなと思っています。 「きりのなかのはりねずみ」作:ノルシュテイン/コズロフ 絵:ヤルブーソヴァ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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