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テーマ:おすすめの児童書は?(19)
カテゴリ:小学生の読む本
小学校の授業で、図鑑系の本を持ってくるようにいわれることがよくあります。
恐竜をモチーフにした工作を作ったり、生活で虫の体にしくみを考えたり、国語で働く自動車について発表したり。 もちろん強制ではないんですが、でも、急に持ってきてといわれても、ないんですよねー。カブトムシの本はあるけど、虫全般が載ってる本はないし、恐竜は全然ないし。ドラえもんのアニメ「のび太の恐竜」じゃだめだよね。。。自動車は幼児用のあの厚紙でできてるやつを持っていけばいいけど、なぐり書きでまっくろだし。 そういえば、今までそういう具体的な物の本ってあまり意識して買ったことなかったなーと、いまさらながら思いました。 そういう写真やリアルな絵の描いてある絵本を見るのって、観察する目を養いますよねー。けっこうないがしろにしてましたが、そういう目で物を見ることも子どものころに養われるところが大きいかなと最近思います。小さいときから虫好きでよく図鑑を見ていた子は、やっぱり科学の目を持っているようです。 うちの子がなんだかふわふわして現実味がないのも、親のチョイスの影響か遺伝子のなせるわざか。。。 息子の分類では、「ばばばあちゃん」の科学と「かいけつゾロリ」の科学はまだ同格のようです。 あんまり現実的すぎるのも何ですけど、あんまりファンタジーすぎても現実が大変なので、やっぱり自分の内と外のバランス感覚って大事ですよね。 でもまあ、現実は嫌でものしかかってくるので、子どものうちに心いっぱいこころを膨らませておいたほうがいいよね、と思ってはいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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