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カテゴリ:子どもとクッキング
今日はフォンデュの話なんですけど、この前ケーブルテレビでやっていたアルプスの少女ハイジを見てたら、おじいさんがチーズを火であぶって、とろーっと溶けたのをパンにのせて食べてたのが、すごくおいしそうでした。ラクレットっていうチーズらしいですね。 ここ数日、なぜか「フォンデュが食べたい」と息子が言っていたので、そういやこの冬は作ってないなと思い、昨日の晩ご飯はフォンデュになりました。 フォンデュって、鍋の一種ですよねえ。寒い冬にはあったまります。 ずっしりおなかにくるし。チーズをみんなでつけて食べて楽しいし。 子供といっしょに作れるのも楽しいポイントです。 本場のスイスで食べるとほんとにパンしか出てこないと、スイスに行った人に聞いたことありますが、うちではソーセージやブロッコリー、エビなどチーズに合いそうなものをいろいろ用意。 わが家のフォンデュの具人気ナンバーワンは、なぜかカマボコ。カマボコをコロコロ切ったものがチーズに合うんです。チーカマですね。。。 そこそこおなかがいっぱいになったころ、フィニッシュはリゾット! 残りのチーズにミルクを足して、ご飯を入れて、ちょっと塩コショウ。 これがおいしいんですよー。ね、フォンデュって鍋料理ですよね。 最近、プラスチック容器入りでレンジでチンするフォンデュが売っています。 これって画期的です。冷めたらまたチンしたらいいんだし、焦げ付かないでいつまでもおいしいく食べられます。 でも、お好みの味というわけにはいかないので、今回その方式を半分取り入れて、温めを電子レンジでやることにしました。だからフォンデュ鍋じゃなくて普通の器を使います。 テフロン加工の鍋であらかたチーズを溶かしておいて、器に入れて電子レンジへ。ほんとはそのまま電子レンジでもできると思う。お酒のアルコールを飛ばしたかったので、最初に鍋を使いました。冷めたらまたチン。とっても簡単で後片付けも手間入らずです。ものの30分ほどでできるので、ぜひ! 【ash-tree風 超簡単フォンデュ】 ★チーズは、グリュイエールチーズとエメンタールチーズが定番のようですが、クセがあるので、ash-tree家は普通のとろけるチーズとチェダーチーズを合わせて使います。お酒もキルシュやワインではなく、シードルというリンゴのお酒(度数がとても弱い)を使います。やや酸味のあるチェダーチーズと合うように思います。やわらかくてまろやかな味になるんですよ。一度シャンパンでやってみましたが、これもおいしかった。 子供が食べやすいように、ミルク味です。 ●材料 チーズ・・・お好みのものをお好みの量(溶けるなら何でもいいです) コーンスターチ(または小麦粉) 塩、(好みでナツメグや、荒くくだいた黒こしょうなど) お酒(キルシュ、白ワイン、シードルなどなど) ミルク 好みの食材・・・フランスパン、ソーセージ、 ●作り方 1 チーズをつける材料を一口台に切っておく。フォンデュ鍋になるもの(レンジに入れられる深めの器)に半分に切ったニンニクをこすりつけておく。 2 チーズを細かくし(もう削ってあるシュレッドなら手間なし)、ボールに入れてコーンスターチ(または小麦粉)をささっとふって混ぜ合わせる。粉が薄くまんべんなくまぶされた状態です。 3 焦げ付きにくい鍋にお酒を入れて(100cc~チーズの分量による)チーズをパラパラ入れていく。最初は少し入れて溶けたらまた入れてとやったほうがきれいに溶けます。途中でミルクを入れてゆるめ、またチーズを入れて好みのとろみに微調整。 4 塩で味付け、好みでスパイスなども入れます。これを器に入れて、アツアツ状態にするため、ちょっとレンジでチン。 昨日の一番人気は、やっぱりカマボコ、次はパンの耳でした。。。フランスパン、食べてよー。 ちなみに、飲み物は濃~く淹れたミルクティーが合うと思う。 チーズがおなかで固まらないようなあたたかい飲み物がよいそうですよ。 【おまけ 一人用フォンデュ】 カマンベールチーズ(ホール)を買ってきます。上を切ってそのままふたとしてかぶせておきます。お皿にのせて電子レンジでチン。中がとろけて簡単フォンデュの出来上がりです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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