|
テーマ:絵本・児童書・ファンタジー(4)
カテゴリ:子どもとクッキング
エドマンドが大変なことになる原因、「ターキッシュディライト」 このごろ、忙しくて全然更新してませんが、これだけは書いておかなきゃ! 先週の土曜日、「ナルニア国物語」の先行上映に行ってきました。 で、本来ならば映画の感想・・・と、なるのですが、あまりに語りたいことがいっぱいありすぎて、お話に触れればネタバレになりそうだし、感想を言ったら興ざめになりそうだ・・・ということで、今はちょっと口を閉じておきます。おしゃべりなわたしにはつらい。。。 でも、これだけは語りたいターキッシュディライト。 お話の中でけっこう重要なキーアイテムになるお菓子の名前です。 イギリスの子どもが大好きなお菓子ということで登場します。 今の子も好きなんでしょうか? どうでしょう?イギリスにお住まいのみやこ(MIYAKO)さん!(見てくれるといいな) これは、はじめてナルニアの本を読んだときから気になっていて、ターキッシュ! ディライト! いったいどんなお菓子なのか、名前だけでは想像もつかず、いろいろと夢を膨らませていたのでした。 大きくなって、友達のイギリスみやげにおねだりして買ってきてもらい、とうとううれしいご対面を果たしたのですが、たしかトルコブルーのとてもきれいな厚紙の六角形の箱に入っていて、ふたを開けると今度は薄紙が。これをガサゴソと開けると、いろとりどりのお菓子が。とってもきれいなのを買ってきてもらい、なんかもう、トルコ(ターキッシュ)の喜び(ディライト)って感じでした。 でもしかし! これがね・・・あ・あまーい! あますぎる! もしかして、砂糖よりも甘い物質かっという甘さ。ブルっとふるえが走るくらい甘かったのでした。わたしが食べたものがたまたま極甘だったのかもしれませんが。 日本のお菓子で例えたら何だろう? 寒天ゼリーの砂糖がけ? めちゃめちゃ砂糖を入れた固めの求肥(ぎゅうひ)? あんこ玉(砂糖衣のついたアンコ)? 単なる黒糖? 昔の、それも物資のない戦争中の話ですから、甘い物が恋しかったのかもしれません。 でも、この甘さは、紅茶にも合いそうですから、もともとはトルコのお菓子らしい(ターキッシュっていうくらいですから)ですが、イギリスで定着したのもうなずけるかなあ。 このターキッシュ・ディライトの作り方が、YAHOO!ムービーのナルニア特集で紹介されています。くれよんママさん、情報提供ありがとうございます! おかげでこのお菓子が何から作られているのか判明して、スッキリです。 それを見ると、固めのゼラチン菓子を粉糖でまぶしたもののようなんですが、わたしが食べたやつは、もうちょっと食感がモッチリした感じだったようにも思います。 レシピを知ってしまったからには、一度作ってみる・・・かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子どもとクッキング] カテゴリの最新記事
|
|