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カテゴリ:おしゃれ手帖
大学が始まって早4日。先週のオリエンテーションから数えるともう2週間経とうとしているのね、、、。早いはやい。
さて。今日は、こちらの美大生とおしゃれについて(たいそうなもんじゃありませんが)! エディンバラに越してもう1年半以上が経つけれど、まず驚いたのがみんなおしゃれじゃない、というか(こう言うと語弊があるな)、おしゃれに気を使ってるひとが少ないということ。勿論、少数派としては筋金入りのおしゃれさんもいるけれど。ほんとうに素敵な格好をしている人は、おしゃれさん。頑張りすぎちゃったり、まだまだファッションヴィクティム(永遠に、かしら)な人たちは、まだまだこれからな人たち(そういってる私のおしゃれは、、、微妙。笑)。 お化粧も、もともと目鼻立ちのはっきりしている人たちなので、あまり色々としなくても大丈夫なのかもね。 かと思えば、ものすごく気合いを入れた(入りすぎた)おしゃれや、いくらスモーキーアイが今年の流行だとはいえ、本当にほんとうに、パンダなアイメイクをしていたり、どう見ても12~13歳なのに(ぷりぷりのお肌なのに!)とにかく塗りたくっていたり、、、という人たちを見かける確率は、日本よりもとっても高い。不思議。 素敵なおしゃれさんになるには、色んな経験も必要なのよね♪と思うようにしています(笑)。 話がずれましたね、、。 うちの大学は、17~20歳くらいの若い人たちが多いです。日本の大学なんかに比べると、それでも社会人経験の長い人も多いですが。 なので!! みんな、おしゃれ頑張っちゃってるんだな~これが!微笑ましいもんです:) 確かにアート、中でもファッションを勉強する人たちなら、きっととんがったカッコで自己主張!っていうの、わかります。 だ~け~ど~、汚れるんですよね、お洋服。 とにかく、絵の具やらチャコールまみれになって立ちっ放しあるいは地べたに座り込んで毎日まいにちひたすら描きまくったり、いろんな機材を使って木屑や鉄くずまみれになりながらモノを作り出すのには、超ミニ(地べたに座れない)やスパンコールのいっぱいついた長いスカーフ(機械に巻き込まれたりして危険!)、ブランドもののお洋服やハイヒールは、、、 もったいない! のです。 早くも、それに気づいた男の子や女の子たちは、だんだん汚れてもいい、だけどちょっとひねりのある、一筋縄ではいかない面白いおしゃれを考案して、そちらにシフトを始めた様子。 まだまだ気合いを抜かず、お化粧やヘアスタイルに余念のない子もちらほら。 なんだか、若いなあ~、って、ちょっとかわいく思えてしまう、お姉さん(おばさん?)な私(笑)。頑張り過ぎている子のおしゃれでも、ちょっと参考になるような着こなしがそこここにあって、毎日私もそんな子たちのお洋服を見るのが楽しみなのです。 そんな私は毎日、ペンキ屋さんのような格好で大学に通っています♪ 実は、昔から、ペンキ屋さんの、いろんな色のペンキがいっぱい飛び散った作業着が大好きなのです。おほほ。 そのうち、つなぎも買っちゃおうかな~なんて、思案中、、、。 ホントは、ミニスカートだってはきたいけど(もう無理かな~)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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