井上陽水・『少年時代』
いよいよ来週は小学校の終業式やら卒業式。このところ上の子(小5)の宿題はリコーダーの練習。卒業式では6年生の為に4,5年生がリコーダー合奏をするのです。入場は『威風堂々』、退場は『少年時代』(井上陽水の)今回、お姉ちゃんは人数不足でアルトリコーダーになり、下のパートを練習しています。家も実家にも私が子供の頃に使っていたソプラノリコーダーがおもちゃ箱に入れてあるので(おもちゃにしてるの)「お母さんがソプラノ吹くから」と言って、久し振りにリコーダー吹いてみました。楽譜を前にお姉ちゃんと並んで吹いていたのですが、お姉ちゃんのただならぬ殺気!?が感じられて、つい笑ってしまう、いけない母「ちょっと! 真面目にやってよね」と、言われるほど笑っちゃう しかも、「私3週間でここまでマスターしたんだから。たった3週間で!私って天才!!」って、鼻息荒いんです思わず私も言いましたよ・・・「そんな事言ったら私なんて30年振りなんだから、(←多少はウソだよね)初めて見てコレだけ吹けるなんて、私って天才!」ま、そんな言い合いをしている場合ではありません。合わせる内に息も合ってきたので「はい、もう一回」 「はい、もう一回」と、やらせていたら「ちょっと! お母さん自分がやりたいだけなんじゃないの!?」と、また怒る。いや~、ズボシです。私の方が夢中になっていた今日もリコーダー練習が宿題。しかも楽譜を忘れて帰ってきたでもね、私だって頑張りましたよ。暗譜で合奏できたこの調子なら卒業式にも子供と参加したいくらいだわ。それにしても親子で合奏を楽しめる日が来るとは、夢にも思っていなかったよ・・・楽しすぎます