おこしもの作り
もうすぐひな祭りですね。昨日は我が家の毎年の恒例行事「おこし物作り」が開催されました。私がお嫁に来て以来(その前からずっと)「必ずやらねばならない行事」らしく私がどんなに心の中で(ばかげている。こんなことやめたい)と思っても、たかが嫁の思っている事は姑や義姉の前では「風前の灯」です。さて、準備は...一週間前から米(「もち米1升」+「うるち米5升」)を洗って一週間乾かします。前日に「米を引いて貰いに行きます」当日は、外準備としてハソリとクド(釜と薪でくべる釜の台)木の蒸籠(セイロ)と薪(竹など)を準備します家の中の準備として打ち板(おこし物を作る木の大きな台)と当然おこし物の型粉をお湯をかけて煉る陶器のボールみたいなものさて始まりました。200作ったでしょうか?300作ったでしょうか?朝10時から始まって終わったのは4時お昼にはみんなで蒸したてを食べます。その後もひたすら作ります。おやつも「おこしもの」です。ここで写真があると分かりやすいなと思ったのですが、今日も色々用事があるので検索してみました「おこしもの」で検索したらありましたここです。後で時間がありましたら我が家のおこしものもUPしたいと思います。。「腰も痛いし、作るのも飽きる」嫌だと思ってもやらざるを得ないんです。毎年そんな有様です。(でも、蒸したてはおいしいです)さて、そんな今までと今年少し違っている事がありました。それは「3号が参加した」と言うことです。まだまだ一人でバッチリ作れるわけではありません色粉を指でひねりつぶした物をたくさん作ってしまいました。だから、みんなでそれを生かした作品を仕上げました。3月3日も「7組さん」で授業で「おこしもの」を作るらしいです。少しずつ作るのを参加して、いつか「味のある作品」が作れるようになるといいなと思いました。私の中でのおこしもの3号の図工 感覚です。初めて「来年もやらなくっちゃ」と思いました。(でも量を減らしたいです。。でもこれでもむかしは8升だったので減ったほうです)ちなみに3号は「絶対に食べません!」