いよいよ液晶TVに手を伸ばす2 現物で画面見比べ。
アレコレ段取りで考えてみても仕方がないし、実際の店頭価格も確かめなきゃならないので早い段階でお店に足を運びたかった。で、休みの日にじっくりと地元のお店でTVを眺めてみる事にした。お目当ての32V型は見てみたかったブランド及びグレードの多くが並んでいた。実際に映像をこの目で見ると、やっぱし印象は変わるねぇ^^データやスペックだけでは決められないって事を改めて痛感(笑)で、恐る恐る値段の札に視線を移す。あちゃあ。やっぱり量販店価格とネット流通価格では大きく差が開いているねぇ。分かっちゃいたけど、こりゃあ厳しい闘いになりそうだ(^_^;)まずは自分の考えをまとめる事と自分の中で基準とする商品を絞る事に。ある程度仕入れていた情報を確かめて自分なりの答えを出してから店員の話しを聞いたり質問するのが自分の買い物術。一番ヨシと思っていたシャープのAQUOS。フルハイビジョンの倍速機能付であるLC-32DS3を見る。ラベンダーみたいな紫の花を咲かせた植物の草原のシーンを見たんだけど、確かにこりゃあ綺麗だわ。でもきめ細かくて滑らかなのは確かなんだけど、シャープの映像はなんだか自分には合わないと感じた。色合いがなんか淡すぎる感じがし、全体的にも薄い印象。東芝のREGZAは良かった。ただ、なんとなく画像は暗め。濃く見えちゃうって事なのかもしれないが、自分としては好みじゃない。それに比べてズシンと来たのが優先順位的に実はランク外だった(無理矢理5位)ソニーのBRAVIA!!明暗はハッキリとしていてクリア感が伝わってくる。原色っていうのだろうか。赤や緑が鮮やかに見える。フルハイビジョンじゃないのがやや残念なトコロではあるんだけどね。で、ここで最大のミスを犯す事になる。それは・・・ちょっと体を動かして37、40v型のTVを眺めてしまった事デス。正直驚いたのが、値段の違い。大きさで言ったら32v型と37v型でいったらかなり違ってみえるのだけれど、価格的にはそんな大きな開きがない。この頃からなんか金銭感覚が麻痺してきちゃったんだとは思うけど(笑)何せスタートが10万オーバーなもんだから、3万くらい上乗せすれば37v型に手が届くマジックともトラップとも言える販売のチカラに負けちゃったとも言えるねぇ(^_^;)そして!驚いた事にこのお店では37v型のラインナップはちょっと少なく陳列されていて40v型以上が更に目を引く様になっていたのでした。まだこの辺では少し理性が残っていたらしく、そんな事を考えていた余裕があったんだけど、37v型と40v型の価格を見てみると逆転現象が起こっているものがあるので遂には残っていた理性もぶっ飛んでしまった(笑)おんなじグレードのTVだったら良かったんだけど、37v型はアクオスのフルハイビジョンで倍速表示機能が付いているモデル。対して40v型はブラビアのフルハイビジョンのみのモデルで差額が3万以上!普通のハイビジョンに倍速表示機能が付いたモデルとの差額で言えば約5万円!自分の中ではダントツでブラビアに惚れだしている。ここで画像の好みだけで結論を出しておけば32v型で簡単に終わっていたんだろうけど、バカだよねぇ(^_^;)そしていよいよ店員さんを捕まえて話しを聞く段階に移行したんだけれど、そこで衝撃の事実を目の当たりにする事となってしまった。安い買い物じゃないだけにじっくりといくつもりが、急激に購買意欲を掻き立てられちゃう現実に追い詰めれちゃったのでした。つづく・・・(笑)