カテゴリ:映画その他(映画メモなど)
お久しぶりです。
しばらく書いていない間に、いろいろ変わってますね。 そういえば、絵文字もずいぶん前から使えるようになったのですね。 びっくりだ というわけで、久々の映画レビューです。 といっても、4月に入ってからは新しい映画は何も観ていなく、 4月も半ばを過ぎようとしているのに、3月に観た映画ということで 記憶がかなり薄れています・・。 昨日、Thumbsuckerというミニシアター系の映画を借りたのですが、 結局、今週末は観る時間がありませんでした。 近いうちに観ると思うので、もしかしたらまた更新するかもしれません。 「ビー・クール」 一応「ゲット・ショーティー」の続編らしい ジョン・トラボルタとユマ・サーマン主演の映画です。 かなりの豪華キャストで、 エアロスミスのスティーブン・タイラーまで出演しています。 「ゲット・ショーティー」は映画界が舞台でしたが、 この作品で舞台となるのは音楽業界です。 悪徳プロデューサー(ヴィンス・バーン)に 都合が悪い契約を押し付けられている歌手/ダンサーの卵、 リンダ(クリスティーナ・ミリアン)の契約を破って 彼女を大物歌手にしようと試みるチリ(ジョン・トラボルタ)ですが、 一緒に仕事をしているエディー(ユマ・サーマン)の夫が残した 借金と、とんでもなく個性的なマフィアたちのせいで大変な思いをします。 豪華キャストの中で際立っていたのが、ヴィンス・バーンの相棒の ボディガード役のザ・ロック。 いつもはタフな彼ですが、この映画ではあまり芸のないゲイ (私に駄洒落のセンスがないのです。)を演じています。 私はわりとヒップホップの音楽が好きなので、楽しめたのですが、 一緒に観てた彼氏はあまり面白くなさそうでした。 ヒップホップが好きな方にはオススメかもしれません。 あと、豪華キャストが好きな方にも。 「ファイヤーウォール」 なんで、fireがファイヤーになるのでしょう。 絶対に発音はファイヤーじゃないと思うんだけどなぁ・・。 久しぶりのハリソン・フォード主演の映画でした。 私、実はハリソン・フォードがけっこう好きです。 7本の指(微妙)には絶対に入ります。 銀行のセキュリティ・システムの管理という重大な仕事に就いている ジャック(ハリソン・フォード)の家族と彼自身が 完全犯罪グループ(ポール・ベタニーがリーダー役)に狙われるという いかにもハリソン・フォードらしい設定でした。 奥さん役が「サイドウェイ」のヴァージニア・マドセンで ティーンエイジャーの女の子と9歳くらいの男の子がいるという設定でしたが、 ハリソン・フォードがお父さんでいいのか?という感じでした。 でも、どれだけ年と取ってしまおうが、やはり彼はかっこいい!! ちゃんと愛する家族を守れるお父さんとお母さんは偉い!!と思いました。 けっこうオススメです。 「ヘアスプレー」 私が観たのは1987年に公開されたちょっと古い映画ですが、 2003年にブロードウェイミュージカルとして再現され、 今度ジョン・トラボルタ主演でミュージカル映画化もされる映画です。 舞台は1960年代、ボルティモア。 ちょっと太めの女の子トレイシー(リッキー・レイク)と 彼女の親友のペニーは地元のティーン・エイジャー向けの "Corny Colin's Show"の大ファン。 最初は太めと個性的な(大きな)髪型のせいでみんなにバカにされる トレイシーですが、念願かなってショーのレギュラー出演が決定します。 かわいい個性的な彼女はショーの人気者となっていくのですが、 そのうち町に存在する黒人人種差別に気がついて・・というお話。 マイノリティー(非白人だけでなく、太めの子やちょっとださいと 思われがちの子も含む)に対する差別が 軽妙だけども、ちゃんと描写されていて面白かったです。 ミュージカルも観ましたが、かなり面白かったです!! トレイシーのデブのお母さんは男の人が演じるのがお決まりらしく、 この映画ではディバイン、 ミュージカルでは声が個性的なハーベィ・ファイアースタイン、 ミュージカル映画ではじょん・トラボルタが演じるようです。 ミュージカル版がかなり楽しみです。 「ウォーク・ザ・ライン/君に続く道」 映画を観る前は、「なんで君に続く道なんて副題つけるのかな。」 と思っていたのですが、観てから納得でした。 伝説的なカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの映画です。 ジョニー役はホアキン・フェニックス 彼が思いを寄せるカントリー歌手ジューン・カーターは リース・ウィザースプーンが演じてました。 リース・ウィザースプーンはこの映画でアカデミー賞で 主演女優賞と受賞しました。 特別演技がうまいなーとは思わなかったのですが、 この役が彼女に合ってたんだなーと思いました。 二人とも歌はお上手。 ホアキンの演技もけっこうお上手。 ちょっと飽きちゃうけど、なかなかに面白い映画でした。 カントリーが嫌いでなければ、オススメです。 「カポーティ」 作家トゥルーマン・カポーティが新たな作品ジャンルを切り開いた 「冷血」を書き上げるまでのお話。 焦点は彼の残忍な一家4人惨殺事件の犯人との交流でした。 疲れているときに観たから、はっきりいってあまり楽しめなかったのですが ちょっと心が重くなる映画でした。 カポーティ役のフィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー賞の 主演男優賞を受賞した映画です。 彼の演技はたしかに素晴らしかったです。 ちょっと高めの声でもそもそ話していたのが、すごく印象的でした。 アカデミー受賞も納得でした。 疲れていなければ、かなりオススメの映画です。(笑) なんかもっといっぱい映画を観た気がします。 ということで、このレビューも近日中にまた更新されるかもしれません。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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