eiga.comいわく、あまり日本では人気のないらしい
ウィル・ファレル主演のおバカ映画「俺たちニュースキャスター」を観ました。
私はウィル・ファレルけっこう好きなんだけどなー。
前の日記の返信コメントでもちょっと触れましたが、
こっちでは大人気なのに、日本ではいまいち売れない俳優さんっていますね。
ジェニファー・アニストンもそんな気がします。
日本人が理想とするハリウッド顔みたいのがあって、
二人ともそんなお顔じゃないんだろう、と思います。
話が飛びまくりましたが、「俺たちニュースキャスター」は
題名どおり、おばかなニュースキャスターたちのお話です。
ウィル・ファレルが1970年代頃のサン・ディエゴのあるテレビ局の
アンカーマンの役として、主演しています。
それも名前がロン・バーガンディという名前のせいか、赤い服のこと多し。
彼以外のおばかなニュースキャスターたちも、おばかすぎる男たちです。
しかし、時代の変化と共に女性キャスターも登用することになり、
かわいくて頭もいいベロニカ(クリスティーナ・アップルゲイト)もチームの一員になります。
ここぞとばかり、おバカな男性陣は口説きながらも嫌がらせを開始するのですが、
それもなかなかうまくいかなくて・・・いうのがあらすじ。
クリスティーナ・アップルゲイトってあまり好きでなかったのですが、
この映画では好演していました。
彼女がむちゃくちゃながらも、ばかな男たちにやりかえすシーンは
おなかを抱えて笑っちゃいました。
そのバカな男たちも、とんでもない勢いで女性を軽蔑してるのですが、
あまりにもバカすぎて笑えました。
でも、クリスティーナがまだかわいいから、こういう笑える設定に出来るんだろうけど、
実際、ガラスの天井を破り行く女性がそんなにかわいくなかったら、
こんな愉快に笑ってられないのだろうなー。
かわいくなかったら、口説きもしないだろうし、「けっ、ブス!!」くらいで終わると思います。
この映画は、おばかなだけでなくて、意外とちょこちょこと他の有名どころの
コメディ俳優が出てきて、なかなかに面白かったです。
いや、ちょこちょこではなくて、一気に続々と出てくるのですけどね。
そこはネタばれになっちゃうので、秘密にしておきます。
ウィル・ファレルが嫌いでなくて、おもいっきりゲラゲラ笑い方にオススメの映画です。
みんなで歌うシーンも必見です。