さて、どうしてもこの日記を書く前に書きたいことがあって、
けっこうどうでもいいことを書いてしまったのですが、(読みたい方はこちら)
お久しぶりです~。
アクセス数、20000を超えてからだいぶ経ってしまいましたが、
残念ながら20000番目のお客様はお友達でなかったのですが、
20000番目に最も近い番号を踏んだのは、Nobubuさんでした!!
おめでとうございます~!!
Nobubuさんはいろいろな映画の感想などを、こまめに書いていらっしゃいます。
興味のある方は、ぜひ訪問してみてくださいませ。
で、そのNobubuさんから英語について書いて欲しいな~という要望があったので、
今日は英語について書きたいと思います。
長くなるかもしれないので、2回にわけて書くかもしれません。
Nobubuさん、遅くなってごめんなさい。
実は20000を超えたすぐ後に、いろいろ書いていたのですが、
急に消えてしまって、それから書くのがしばらく嫌になってしまったんです。
でも、気を取り直して、改めて書いてみたいと思いま~す!!
まず、というか初っ端から、使ってはいけない英語ですが、
私が最初に思い浮かんできたのは、Indianやhomo~など
ある人々を軽蔑している言葉でした。
先住民の方をインディアンと呼んできた方はとても多いと思います。
でも、これは先住民の方々に失礼になるということで、いけないということになってます。
アメリカ先住民の正しい呼び方はnative Americanです。
同じ先住民といえば、寒い地方に住んでいる先住民の方をeskimo(エスキモー)
と呼んでいる方もいますよね。これもいけないそうです。
正しくはInuit(イヌイット)。
そういえば、日本では北海道の先住民の方々や文化ををアイヌ(人、文化)と呼びますよね。
これももしかして、InuitのInu(アイヌ)から由来しているのかな。
あと、日本では同性愛者の方をホモと呼んでいるのをよく耳にする気がしますが、
これは英語圏で使っては絶対にいけません!!!
こちらでは、同性愛者の方は一般的にはgayと呼ばれています。
gayはもともと男性の同性愛者の方を意味する言葉なのですが、
女性の同性愛者であるlesbianの子達が
自分達のことをgayと呼んでいるのも、耳にしたことがあります。
同性愛者の方をhomosexualと呼ぶのは、こちらでもタブーとなっているようです。
次に和製英語。この言葉を聴いたときに一番最初に思い浮かんだ言葉は、
skinship(スキンシップ)でした。
私がこちらに来て、もう数年経った頃に、ある友達二人の前でこの言葉を使ってしまいました。
一人は今でも仲のいい親友のアメリカ国籍の女の子、
もう一人はアメリカ生活が長い日本人の男の子でしたが、
二人とも「言いたいことは分かるけど、そんな言葉、英語にはないよ~。」と笑っていました。
私はその頃、もう既にだいぶ英語には慣れていたので、「え~、そんな~!!」
と思ったのですが、考えてみれば、英語を話せる友達が使っているところを聞いたことがない!!
やっぱり使わないんだ~と思いました。
じゃあ、スキンシップを意味する言葉を英語で使いたいときはどうすればいいのか。
辞書ではphysical contactという言葉が出てきましたが、
まあ正式に言えば、そんな感じになるのでしょう。
ちょっと子供っぽくカジュアルに「私はスキンシップ、あまり好きじゃないんだ~。」
と言いたいときは、I just don't like to be touchyとも言うことが出来るでしょう。
そういえば、まだ今の彼氏と付き合い始める前に、
友達何人かで、野外コンサートに行ったのですが、初夏の夜中でとても寒かったので、
私も女友達とくっつきあて、コンサートを見て聞いていたのですが、
そのとき、隣に座っていた男友達(といっても知り合いに近い)に
オレにもbody warm(体の温かいものみたいな意味?)をちょうだい~と言われて、
ゾッとした記憶があります。
まったく好きでない男だったし、気持ち悪かったな~。
やっぱりちょっと長くなってきたので、makeなどのお話は今度書いてみたいと思います。
ちょっとは役に立ったかな?
みなさんもこの和製英語はどうなの~とか英語に関する疑問、質問などがあったら
ぜひ聞かせてください♪