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カテゴリ:本
今夜、読んでいるのは櫻井よしこさんの「何があっても大丈夫」です。
前々から櫻井さんの綺麗な言葉使いや優しい声、はっきりと自分の思いを表現できるところなどに惹かれていたのですが、この本は彼女の出生からジャーナリストになるまでの半生を綴っています。 ベトナムの野戦病院で生まれ、父親は帰らなくなり、決して裕福な生活を送っていたとは言えないのに自立して奨学金をもらいながらハワイ州立大を卒業されました。 いつも前向きなその強い意志はお母様からの言葉「何があっても大丈夫」に支えられて。 母親の強さって、愛情ってすごいんだ!上手く言えないけど、女の底力をふんわり、やんわりとした中で見た気がします。 私は学生時代に櫻井よしこさんの講演を聞きました。 行われた講演のタイトルは「女性らしさについて」。 ”わたくしは・・・”と言う語り口調は全く嫌味がなく、内容も聞く人の心を捉えるもので、今でも記憶に残るほどです。 これから迷ったり悩んだりした時、私の支えになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月23日 00時08分39秒
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