Ｉｚｕｍｉｓａｎｏ未来日誌 千代松大耕の独り言

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• トゥビーが来日

  りんくうタウンアイスパークで明日から始まる「第３回ご当地キャラＥＸＰＯ　ｉｎ　りんくう」に参加するために、大韓民国大邱広域市寿城（スソン）区代表団の方々が来日し、泉佐野市役所に来庁されました。あわせて、寿城区公式キャラクター「トゥビー」も来日しました。寿城区と泉佐野市は、職員派遣などの交流事業を重ねた上で、２０２３年７月２５日に友好都市提携を結びました。締結以降も様々な交流事業を続けています。先月２４日には、泉佐野市町会連合会が研修のため寿城区を訪問させていただきました。また、今年９月には、寿城区で開催されたスソンモフェスティバルにご招待いただき、イヌナキンをはじめ、泉佐野市をＰＲする機会をいただきました。その他にも、学生交流や日中韓少年サッカー交流など、様々な分野で友好交流を重ねています。「ご当地キャラＥＸＰＯ」には、全国のご当地キャラクターが集まり、各地のＰＲをおこないます。「トゥビー」にもＰＲを頑張っていただきたいと思います。また、今回は４日間の滞在で、初めて来られた方もおられましたので、ぜひとも泉佐野市での滞在を楽しんでいただきたいと存じます。

  2024/11/08

• 岐阜県各務原市

  本日、岐阜県各務原市さんと泉佐野市は「特産品相互取扱協定」を締結しました。各務原市さんは、岐阜県南部に位置し、人口が約１４万２千人、面積が８７．８１平方キロメートルのまちです。各務原市の浅野健司市長さんは、全国青年市長会を今年の総会で卒業されました。昨年は、各務原市さん、岐阜市さん、関市さんで全国青年市長会の総会等がおこなわれ、私も各務原市さんにお伺いしました。コロナ禍で３年間、各務原市さんでの総会開催が流れ、私が会長のときも各務原市さんで開催予定でしたが断念しました。今年は岸和田市さんで総会が開催され、最終日の視察はりんくうタウンでおこなわれましたので、「特産品相互取扱協定」の取り組みを紹介したところ、浅野市長さんからの依頼をもとに、本市からあらためて説明し、本日の協定締結に至りました。各務原市さんは、大きな工場が多く立地していますが、ニンジン、カレー、日本酒などの特産品があり、１２月の「泉佐野市農業祭」をお声かけさせていただきました。来年開催予定の「まるかじりジャパン」などを通じ、各務原市さんの特産品も、しっかりとＰＲさせていただきたいと存じます。

  2024/11/07

• 京奈和関空連絡道路

  本日、鶴保庸介参議院議員にお世話になり、京奈和関空連絡道路建設促進期成同盟会の会長である紀の川市の岸本健市長さんとともに、国土交通省で道路局長等に要望活動をおこないました。京奈和自動車道と関西国際空港を直結する連絡道路の早期実現に向けた要望活動です。京奈和自動車道の整備によって、沿線には新たな企業が立地しており、とりわけ紀の川市さんをはじめとした紀北地域には、大阪との取引が多い企業が立地しています。今後も府県間道路の整備については、さらなる利便性が求められています。また、コロナ禍が落ち着きをみせ、現在は関空を通じて、多くのインバウンドが戻ってきている中で、関空から京奈和自動車道と直結する道路の整備は、紀北地域や奈良県南部だけでなく、関西一円への経済効果をさらに高めると考えています。そして、いよいよ来年度からは、旧泉佐野コスモポリス跡地を産業集積地にするための造成工事がスタートします。関空を起点に、コスモ跡地から関西全体に向けた一大物流ネットワークを構築できる道路になります。地方創生・国土強靭化・関西経済の活性化のために早期実現を要望しました。

  2024/11/06

• コミセンまつり

  昨日、上之郷コミュニティセンターで「第２回上之郷コミセンまつり」が開催されました。上之郷コミュニティセンターは、地域活性化を目的に、泉佐野市消防団上之郷分団車庫、簡易郵便局と長年の要望であった医療機関を併設した施設として、令和２年４月にオープンしました。そして、令和４年４月から特定非営利活動法人コミラボさんに指定管理者として管理運営を委託しています。先日、外部の有識者をお招きして開催した「指定管理者制度評価委員会」においても、良好に管理運営されているとの評価がありました。上之郷コミュニティセンターは、町会さんをはじめ、地域の団体の方々や文化やスポーツの講座が開かれており、令和５年度はのべ６，６２４名のご利用がありました。昨日は、チアダンスやバレエの発表、太極拳、空手の演武が披露されました。利用者の方々のアンケートでは、施設の清潔さやスタッフの応対などで高い評価があります。また、昨日の「コミセンまつり」も、利用者の方々からの要望を受けて開催されました。引き続き、利用者の方々の声を聞き、利用者の方々のニーズに応じた施設運営を継続してもらいたいと願います。

  2024/11/05

• １１６作品の応募

  昨日、レイクアルスタープラザ・カワサキ中央図書館２階視聴覚室におきまして「第３回泉佐野市図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式をおこないました。昨年は７０作品でしたが、今回は３回目ということもあって、小学生を中心に１１６作品もの応募がありました。この「図書館を使った調べる学習コンクール」は、児童や生徒が自由にテーマを決め、そのテーマについて、図書館の本を使って調べたことを小冊子にまとめて提出してもらいます。今年もゴキブリからロボットまで幅広い分野の作品がありました。それぞれの作品では、図書館の本やインターネットだけでなく、専門家にインタビューしたり、現地に行ってみるなど、主体的に学ぶ姿勢が伝わってきました。今後もこのコンクールでの経験を活かして、学ぶ楽しさを追求してくれたらと思います。市長賞は、日根野小学校６年生の「知りたい！豊臣秀長～再来年、大河ドラマの主人公にせまる～」でした。記念撮影の際、受賞した児童と少し話をしましたが、「お城」が大好きで、お城博士ちゃんが来てくれた全国中世荘園サミットにも参加してくれていました。誠におめでとうございます。

  2024/11/04

• 泉佐野市大防災訓練

  本日、泉佐野市では「大防災訓練」を実施しました。本市では１１月の第一日曜日を「市民防災の日」とし、平成２８年度から「大防災訓練」を実施しています。この訓練では、市民の方々に身を守る訓練、安否確認タオルの掲出、地域の実情に合った訓練をお願いしています。今回は、松原団地住宅自治会のタオル掲出・避難訓練、高松四町の避難所訓練、鶴原町の消火訓練、佐野台町のＡＥＤ訓練、上之郷の避難所設営訓練、末広区のマンホールトイレ設置訓練、日根野小学校に設置したトイレトレーラ―を見学しました。あわせて、本日は、第６７回泉佐野市民剣道大会がおこなわれ、その開会式前に緊急地震速報発出による身を守る行動の訓練を実施していただきました。大会前でしたが、剣士のみなさんが訓練に真摯に取り組んでいただき、ありがたく思いました。全国で自然災害が多発していますが、人間の力では災害の発生を止めることはできません。しかし、地域のつながりによって被害は軽減できると言われています。本日は、全市的に多くの市民の方々にご参加いただきました。このつながりを生かし、今後も災害に備えていただきたいと存じます。

  2024/11/03

• 大木小学校１５０周年

  本日、泉佐野市立大木小学校の創立１５０周年記念式典がおこなわれましたので出席しました。大木小学校は、明治８年に大木村火走神社の境内に守護人の住舎を借り受けるかたちで「聨合２２小区大木小学校」が創立された後、土丸地区の小学校との分離統合を繰り返しました。そして、昭和３２年に現在地に旧校舎が建築され、昭和３５年より現在の名称「泉佐野市立大木小学校」になりました。平成１３年には、現在の校舎が建築されました。そして平成２０年からは、特認校として市内全小学校区から児童を募っています。少子高齢化が進み、地域のつながりが希薄化する中、大木地区の豊かな自然に触れ、自らの思いを伝え、ともに学びあう、大木地区でのすばらしい経験を人生や社会で活用できるこどもを育てる特認校として、大木小学校の役割は大きくなっています。また、泉佐野市としましては、ふるさとを愛し、ふるさとの発展を志向できる「ふるさと教育」にも力を入れていますので、令和元年に日本遺産に認定された「日根荘」が校区内にある大木小学校は、歴史豊かな伝統を持つ貴重な小学校です。１５０周年を契機にさらなる発展を心から願います。

  2024/11/02

• 泉佐野市地域福祉計画

  本日、「令和６年度第１回泉佐野市地域福祉推進審議会・地域福祉活動計画推進委員会」を開催し、委員の方々に委嘱状を交付し、「第４次泉佐野市地域福祉計画」の策定について諮問しました。泉佐野市では平成１７年３月に「第１次泉佐野市地域福祉計画」を策定しました。第２次計画から、泉佐野市社会福祉協議会さんと連携・協働して、民間団体や地域住民の方々が主体的に関わるための具体的な活動計画となる地域福祉活動計画を策定し、平成２７年３月に「泉佐野市地域福祉計画・地域福祉活動計画」を策定しました。「みんなで支えあい、顔と顔でつながるまち　いずみさの」を基本理念とした第３次計画以降も、様々な機関・団体さんと協働して地域福祉の充実を図ってきました。近年、いくつもの「困りごと」を抱える世帯など、様々な課題が顕在化しております。泉佐野市では、「複合課題丸ごと」「世帯丸ごと」を受け止める場として「全世代型・全対象型」の包括支援体制の構築を進めているところであり、様々な立場の方々のご意見を賜り、地域住民の方々が主体となる「第４次泉佐野市地域福祉計画・地域福祉活動計画」を策定したいと考えています。

  2024/11/01

• 軽装勤務の通年化

  本日、人事課から「泉佐野市職員の軽装勤務の通年化について」を市職員へ通知しました。これまでも地球温暖化対策および節電の取り組みなどが重要であることからクールビズ期間を５月１日から１０月３１日までと定めて実施してきました。今回、市職員の「Ｗｅｌｌ－ｂｅｉｎｇ」の実現に向けた働き方改革の取り組みの一つとして、気温や職場環境に応じて、職員が快適で働きやすい柔軟な服装の選択ができるように、軽装勤務の通年化を実施させていただきます。明日１１月１日から開始いたします。もちろん、公務員として品位を損なわず、市民の方々に不快感を与えない節度のある服装とすることや、市議会、式典等へも出席をはじめ、社会通念上必要とされる場面においては、ネクタイやジャケットを着用することなどは留意点として伝えています。

  2024/10/31

• 泉州オープンファクトリー

  泉佐野市は、泉州オープンファクトリー実行委員会と強力して、昨年も好評でした泉州地域の産業活性化を目的とした体験型イベント「泉州オープンファクトリー」を１１月１４日（木）～１６日（土）の３日間開催します。その参加予約受付を１０月２０日にスタートしました。普段あまり目にする機会のない「ものづくり」の工場見学や、ワークショップなどの体験、製品の実演や販売、そして、歴史文化の体験ツアーなど、子どもから大人の方まで様々な体験ができる内容が盛りだくさんの楽しいイベントとなっています。地域の生活や産業を支える「商品」「技術」「ひと」に直接触れることができ、技術がつまったすばらしい製品に出会うことができます。また、泉州オープンファクトリーは製造業だけではなく、農業、飲食、サービスなどの幅広いジャンルです。工場見学は、安全面を考慮して小学生以上から参加可能です。泉州地域といえば祭りの盛んな地域であります。祭りと同様に「ひと・もの・こと」が交わる場である「工場」を地域活性化と市民の方々に親しみを持っていただくためのオープンファクトリーに、ご参加をよろしくお願い致します。

  2024/10/30

• ５０億円に到達

  令和６年４月１日から令和６年１０月２８日までのふるさと納税寄付受入額の累計が５０億円を突破しました。昨年１０月からの新規制で熟成肉を返礼品としてラインアップできなくなりました。その規制前の昨年９月には約８０億円の大きな駆け込みのご寄付をいただきました。結果として、昨年９月の寄付受入額が年度を通じて、月単位では一番大きく、例年なら一番大きくなる１２月の前倒しになったわけであります。そして、１０月以降は例年並みまではいきませんでしたが、年末に向けて大きなご寄付をいただきました。年が明けての１月からは、なかなか厳しい時期が続き、令和６年度に入ってからも４月・５月は苦戦していました。しかし、ふるさと納税担当チームが事業者の方々と協力して新しい返礼品を増やすことで、徐々にではありますが盛り返してきました。今回の５０億円到達では、制度に復帰した令和２年度からですと、９月に大きな駆け込みがあった昨年度を除けば、最も早くなっています。そして、制度創設後では、寄付受入額が日本一となりました平成３０年度と令和元年度、全国３位の昨年度に次ぐ早さとなりました。とてもありがたく思っています。

  2024/10/29

• 栄えあるご受章

  本日、泉佐野市消防団の岨博一副団長さんの藍綬褒章受章記念祝賀会に発起人代表として出席しました。岨副団長さんは、平成６年４月に泉佐野市消防団員を拝命されて以来、長年に渡る消防行政と消防団活動へのご貢献が高く評価され、栄えある藍綬褒章の栄に浴されました。泉佐野市消防団は、これまで藍綬褒章や叙勲の栄に浴された方々を多数輩出しており、この度の岨副団長さんのご受章は、歴代の消防団員諸氏が、泉佐野市の防火防災に真摯に取り組まれ、積み重ねてこられた伝統を着実に継承されている証です。泉佐野市長に就任してから、受賞の記念祝賀会等にも発起人や来賓として出席してきましたが、コロナ禍もあり、数名の方々はやむを得ず、何も実施されない期間がありました。しかしながら、やはり長年の功績を称える会は大事だと思いました。岨副団長さんからの謝辞は、これまでの消防団活動にかけてこられた想いと岨副団長さんのお人柄がよくわかるお話でした。岨副団長さんにおかれましては、今回のご受章を一つの通過点として、今後も消防団の発展と本市の防火防災体制の強化のため、より一層ご尽力いただきたいと存じます。

  2024/10/27

• 泉佐野商工まつり

  本日と明日の２日間に渡って、レイクアルスタープラザ・カワサキ泉の森広場におきして「第６回泉佐野商工まつり（以下：商工まつり）」が開催されています。今回の商工まつりでは、会場の一部を除く飲食や物販のブースで、さのぽ１００％還元キャンペーンを実施しています。お買い上げ金額５００円ごとにスタンプを１つ押させていただき、最大４つのスタンプで２，０００円分、最大１００％の「さのぽポイント」を進呈しています。２日間では最大４，０００円の還元が受けれますので多くのご利用を期待しています。先日は、さのぽポイントを活用した市内消費喚起事業として、さのぽ加盟店でご購入額の３０％をさのぽポイントで還元する「２億円還元キャンペーン」を実施しましたところ、当初の予定より半月早く上限に達しましたので早期終了となりました。１１月は「泉佐野海まつり」で最大３，０００円分、１２月は「泉佐野市農業祭」で最大５，０００円分の１００％還元を実施いたします。昨年、熟成肉が使えなくなる新たな規制を受けましたが、何とか何とか今年度もふるさと納税の好調を維持しており、さのぽを通じた還元が実施できます。

  2024/10/26

• ふるさと功労者表彰式

  本日、企業版ふるさと納税を通じて、泉佐野市へ多額のご寄付を賜りました、アサヒビール株式会社さまの「ふるさと功労者表彰式」をおこないました。アサヒビール株式会社近畿圏大阪支社から副支社長さまをはじめとする社員の方々に泉佐野市役所までお越しいただきました。アサヒビール株式会社さまは、グループの理念で掲げられる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現をめざし、地域および、その地域に訪れる方々に楽しんでいただく取り組みや、地域活性化に寄与する活動にご尽力されています。今回、その取組の一環として、「総額１億円の企業版ふるさと納税第１弾・全国各地の祭り・花火の支援」を実施され、本市も応募させていただき、１１月２日に開催される「大阪芸術花火２０２４」に対して、多額のご寄付を寄せてくださいました。ここ数年、自治体の財政難による補助金削減や警備費用の増加などで、花火大会が廃止されてきました。花火大会は観客に大きな感動を与え、地域の魅力を高めてくれる催しです。今回、企業版ふるさと納税を通じて応援していただいた、アサヒビール株式会社さまに心から感謝を申し上げます。

  2024/10/25

• 第７３回全国漁港漁場大会

  本日、「第７３回全国漁港漁場大会」が東京国際フォーラムで開催されましたので出席しました。現在、大阪府漁港漁場協会の会長として、公益社団法人全国漁港漁場協会の監事を仰せつかっています。本日は令和６年度第２回理事会も開催されましたので、あわせて出席しました。例年ですと、大会では大勢の国会議員の方々が来賓として登壇されますが、さすがに総選挙の最中ということもあって、今年は農林水産大臣政務官と参議院議員の方が２名のみの出席でした。大会では、気仙沼市の菅原茂市長さんが事例発表されました。「水産クラスターの進化～復興のその先へ～」というテーマで発表されました。その中で「デジタル水産業戦略拠点」の取り組みについて話をされたときに、デジタル水産業における事例で、大阪府下でも取り組んでいることをふれていただきました。泉佐野市は、平成３０年に「第６９回全国漁港漁場大会」を開催しましたが、本日も数人の方から第６９回大会のことでお声をかけていただきました。来年の第７４回大会は山口県下関市で開催されます。最後に次回開催地の下関市、前田晋太郎市長さんがあいさつをされ、大会は終了しました。

  2024/10/24

• 埼玉県行田市議会

  本日、埼玉県から行田市議会の梁瀬里司委員長さん、大屋彰副委員長さんをはじめ、総務文教常任委員会の議員さん方が泉佐野市へ視察にお越しくださいました。行田市さんは、埼玉県の北東部に位置し、人口が約７万６４００人、面積が６７．４９平方キロメートルのまちです。視察内容は「ふるさと納税の取り組みについて」でありました。泉佐野市のふるさと納税の特徴は、特別に人気のある返礼品がもともとあったわけではなく、これまで返礼品の数を増やし、サイト等でのＰＲに力を入れる中で大きく成長してきました。いったん制度から除外される辛い時期もありましたが、最高裁での逆転勝訴後に制度に復帰して、新たな取り組みとして「＃ふるさと納税３．０」という新たな地場産品を創り出していく事業に力を入れる中、全国３位まで返り咲くことができました。また、新たな地場産品を創ることと並行し、これまでの「泉州タオル」や「地場野菜」など従来からの返礼品の拡大にも「＃ふるさと納税３．０」制度を活用していき、相乗効果で発展しているところであります。今後も財源確保の核である「ふるさと納税」には積極的に取り組んでまいります。

  2024/10/23

• ラピート＆７１００系

  昨日、南海電気鉄道株式会社の梶谷取締役さんをはじめ、運輸車両部の方々が泉佐野市役所までお越しくださりました。今回、泉佐野市では、ふるさと納税返礼品に「鉄道のまち泉佐野プロジェクト」の一環で、「ラピート＆７１００系夢の共演撮影会ツアー」を出品しています。２０２５年１月２６日（日）１０時から、特急ラピートと復元塗装７１００系を並べての夢の共演撮影会ツアーを南海羽倉崎車庫で実施します。撮影会のほか、洗車体験や運転席見学、車掌体験（車内放送やドア開閉）などをお楽しみいただけます。今回、ふるさと納税の返礼品にご協力くださりましたので、あらためての意見交換や「鉄道のまち」に向けた、今後の取り組み内容等を説明させていただきました。また、泉佐野市役所１階に設置した「鉄道のまち」コーナーも視察いただきました。泉佐野市では、定期的に政策監以上の職員による「政策会議」を開催して、各政策監から色々な事業のプレゼンテーションをしてもらいます。その中から「ｅスポーツのまち」事業をスタートすることになりました。今年度は「鉄道のまち」事業の提案があり、積極的に取り組んでいるところです。

  2024/10/22

• 清掃施設組合決算

  本日、泉佐野市田尻町清掃施設組合議会の第２回（１０月）定例会が開催されました。議案として「泉佐野市田尻町清掃施設組合行政不服審査会条例制定について」「泉佐野市田尻町清掃施設組合行政手続条例制定について」をはじめとする条例案６件をご承認いただきました。また、「令和５年度泉佐野市田尻町清掃施設組合一般会計決算認定について」を認定いただきました。令和５年度の一般会計歳入歳出の合計額は、１５億８，７９２万４千円となり、歳出予算からの不用額については、１億６８８万３，３３２円です。歳出で最も割合が多い支出は、田尻町内にあるゴミを焼却する第二事業所の費用で１２億６，０６７万３千円、７９．３９％となっています。泉佐野市内にあるし尿を処理する第一事業所の費用は２億８，５１５万３千円で１７．９６％となっています。歳入で一番割合の大きい負担金では、泉佐野市の負担分が１３億８０１万１千円で、田尻町の負担分が９，４４４万６千円です。熊取町からのし尿処理に関する負担金は６，９６６万１千円でした。議員さんからの質問でもありましたが、ゴミ処理の新炉建設に向けて鋭意取り組んでまいります。

  2024/10/21

• 全国から１１２チーム

  本日、りんくうタウンで「第２０回泉州ＹＯＳＡＫＯＩゑぇじゃないか祭り」が盛大に開催されました。今年は、全国各地から過去最高となる１１２チーム、総勢２７００人の踊り子さんたちが「あさひ賃貸りんくうステージ」をメインに６会場で華麗な踊りを披露いただきました。水取実行委員長さんをはじめ「一般社団法人にぎわい夢創りプロジェクトゑぇじゃないか祭り実行委員会」の方々には開催に至るまで大変だったと思いますが、今年もすばらしい「ゑぇじゃないか祭り」を開催していただき、誠にありがとうございました。「人を元気に！地域を元気に！泉州から日本を元気に！」をスローガンに、世代や地域を超えて、よさこいで泉佐野市はもちろんのこと、泉州地域を大いに盛り上げ、たくさんの笑顔と元気を与えてくださり、今や泉佐野市を代表するイベントになりました。今年は自治体出展ブースに、富山県射水市さん、埼玉県本庄市さん、高知県宿毛市さん、奈良県葛城市さんにお越しいただきました。来年の大阪・関西万博に向けて、新しい取り組みも考えられていると聞きました。ますます「ゑぇじゃないか祭り」が発展していくことを大いに期待しています。

  2024/10/20

• 全国地域安全運動

  本日、エブノ泉の森小ホールで、全国地域安全運動「安全なまちづくり大会」を開催しました。主催は、私が会長の泉佐野市安全なまちづくり推進協議会、泉佐野警察署管内防犯協議会さん、事業所防犯協会さん、泉佐野警察署さんです。一市二町の持ち回りで開催しています。安心して安全に暮らせるまちづくりは、行政にとりまして最重要課題ですが、府内における昨年の刑法犯認知件数は、８万１４８件と、前年から１万１，３４１件、１６．５％増加しています。泉佐野警察管内でも１，０６３件で１２７件の増加です。コロナ禍前の水準には達していないものの、増加の傾向にあり、今後もさらなる警戒が必要です。全国地域安全運動では「みんなで力を合わせて安全・安心なまちづくり」をスローガンに掲げ、行政・警察・各種団体が連携しながら取り組んでいます。本日の大会では、泉佐野市ＰＲ大使の番匠谷紗衣さんが泉佐野警察署の一日署長として大会を盛り上げていただき、泉佐野市立第三中学校吹奏楽部のミニコンサートもおこなわれました。住民の方々が防犯意識を高められるような連携を図って、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。

  2024/10/19

• ふるさと納税視察

  本日、宮崎県の宮崎市より清山知憲市長さんをはじめ、宮崎市職員の方々が泉佐野市役所に「ふるさと納税」の視察でお越しくださりました。清山市長さんは、２０２２年に宮崎市長に初当選され、全国青年市長会にご入会されました。そのときに会長を務めていたのが私でした。宮崎市さんのふるさと納税寄付受入額は、４～５億円で推移していましたが、清山市長さんが市長になられた２０２２年が約５６億円で全国１７位、２０２３年が約８２億円で全国１５位と、ここ数年、かなりの勢いで寄付受入額を伸ばされてきました。その清山市長さんが市職員さんとともに、ふるさと納税の視察先を検討していたときに原動力となられた宮崎市の担当職員さんが「ぜひ泉佐野市の取り組みを勉強したい」との進言があり、泉佐野市までお越しくださりました。とても光栄に思います。市役所での説明後は、「ふるさと納税３．０」の取り組みで新たに整備されました「菜’ｓ」さんの上之郷工場を視察されました。現在、たくさんの視察が全国からありますが、泉佐野市としましても、ふるさと納税に関する意見交換をしながら、その中から学ばせていただくことも多くあります。

  2024/10/18

• 特産品相互取扱協定

  平成２７年１１月に栃木県佐野市さんと締結しました「特産品相互取扱協定」は、今年８月に締結しました福岡県筑紫野市さんで４５都道府県４９自治体さんへと広がっています。お互いの特産品をＰＲしながら、それぞれのイベント等を通じて相互交流をおこなうという協定です。「〇〇理事（参事）いる？」と聞いても出張に出ていることが多いのですが、このシーズンは全国各地の特産品相互取扱協定先自治体さんのイベントに招かれており、全庁的に市職員が手分けして、泉州タオルなどをＰＲ販売するために出向ています。泉佐野市のイベントでは、郷土芸能の集いと同日に開催する「全国物産フェア」と、１２月の「農業祭」に締結先自治体さんにお声かけをしています。全国各地から多くの自治体さんにブース出展をしていただき、イベントを盛り上げていただきます。また、「泉佐野まち処」「りんくうまち処」、こーたり～な内の「日根野まち処」でも締結先自治体さんの特産品をＰＲ販売しています。来年の大阪・関西万博期間中は、特産品相互取扱協定をはじめとする締結自治体さんのご協力をいただきながら「まるかじりジャパン」を実施する予定です。

  2024/10/17

• 舞鶴発電所を視察

  本日の午前中、京都府舞鶴市に立地する関西電力さんの「舞鶴発電所」を視察しました。舞鶴発電所は、２００４年に運転を開始した石炭火力発電所で今年で２１年目を迎えています。石炭は粉塵の発生がなく、１基で１０万ｔが貯蔵できるサイロが５基、敷地内にあります。現在は稼働していませんでしたが、バイオマス燃料を使い、石炭と混焼することでＣＯ２の排出量を抑えたり、２０２６年まで国の実証実験でＣＯ２の液化がおこなわれたりと、低炭素社会の実現をめざした最新の取り組みを学ばせていただきました。舞鶴発電所の視察を終えた後、午後から舞鶴市役所におきまして、鴨田秋津市長さんをはじめ、舞鶴市の職員さん方と意見交換をしました。本市からは、主に「特産品相互取扱協定」と「まるかじりＪＡＰＡＮ」　についての取り組みを説明しました。鴨田市長さんは、全国青年市長会のメンバーで、今年８月１日に開催されました大阪・関西万博に関するシンポジウムでご一緒させていただきました。そのときに本市の取り組みに興味を持っていただき、また、関西電力さんからも舞鶴発電所視察のお誘いがあり、本日に至った次第であります。

  2024/10/16

• 大木の担いだんじり

  昨日、泉佐野市大木地区にある火走神社の秋まつり「担いだんじり」に参加しました。昨年は、修繕されて新しくなった上大木のだんじりだけでしたが、今年は、大勢の見物人が見守る中で、令和元年以来５年ぶりに、上大木、中大木、下大木地区の３台がそろって宮入しました。泉佐野市では、令和８年に世界農業遺産・日本農業遺産の申請をめざしており、来年度から大木・犬鳴地区を含む樫井川流域の調査・整理に取り組んでまいります。その中でも「大木・犬鳴地区」は、荘園水利の保存状況が最も良好な地区であります。これからは、棚田景観の保護・活用も進めていく中で、今年度は東ノ池の堤にシバザクラを植えて、池の維持管理の軽減を図ってまいります。あわせて、泉佐野市では、現在、大木地区でとれる泉佐野産木材の有効活用にも取り組んでいるところです。このように、泉佐野市の歴史文化の保存や産業に、ご協力を賜っている大木地区の秋まつりで、３台そろったのが久しぶりということで、下大木、中大木、上大木の順番で肩を入れさせていただきました。伝統と歴史ある「担いだんじり」を地域の宝として、これからも継承されたいと願います。

  2024/10/15

• バルーン体験会

  本日、マンデー末広公園グラウンドにおきまして「佐久熱気球クラブ」さんのご協力のもと、熱気球の体験会をおこないました。泉佐野市と長野県佐久市さんは、平成３０年に特産品相互取扱協定を締結し、これまでイベント等におけるブース販売などの交流をおこなってきました。佐久市さんからは、毎年、５月の第２週におこなわれる「佐久バルーンフェスティバル」にご招待いただいています。泉佐野市からは特別職をはじめ、市職員がバルーンフェスティバルに参加させていただき、熱気球の貴重な体験をしてきました。昨年、佐久市の柳田市長さんからのお声かけで「熱気球でまちづくりを推進する市区町村長の会」に加盟しました。その関係もあり、今回、泉佐野市では、バルーンの実証実験もかねて、末広公園で初めてとなる熱気球の体験会をおこないました。今回は、末広公園周辺の方々にしか参加を呼びかけませんでしたが、すぐに１００人の申込みが集まり、本日は午前７時のスタートにも関わらず、大勢の方々にお越しいただきました。私もテストフライトで、熱気球を初体験いたしました。ご協力くださった方々に心からの御礼を申し上げます。

  2024/10/14

• ＣＦ型ふるさと納税日本一

  日経新聞によりますと、寄付金の使い道を事前に示すクラウドファンディング型のふるさと納税が広がっているとのことです。昨年度受入額が最も多かったのが、本市の５１億８千万円でした。本市では、以前からクラウドファンディング型ふるさと納税に力を入れてきました。令和元年６月からのふるさと納税制度の新たな規制では地場産品規制が設けられました。最高裁での逆転勝訴により、ふるさと納税制度に復帰した泉佐野市は「新たな特産品を創り出していく」という「＃ふるさと納税３．０」を新たにスタートしました。事業所さんが提案してくる新たな特産品のプロジェクトに対して、クラウドファンディング型のふるさと納税で寄付を募り、集まった寄付金を提案された事業所さんへ市内への立地や設備投資の補助金としてお出しするのが「＃ふるさと納税３．０」です。これまでの実績として、市内への企業誘致は１２社となっています。昨年１０月からの新規制で「熟成肉」が返礼品として使えなくなりましたが、その事業所さんは現在も市内で頑張っていただいています。クラウドファンディング型ふるさと納税が日本一であったことを大変うれしく思います。

  2024/10/13

• ＣＦ型ふるさと納税日本一

  日経新聞によりますと、寄付金の使い道を事前に示すクラウドファンディング型のふるさと納税が広がっているとのことです。昨年度受入額が最も多かったのが、本市の５１億８千万円でした。本市では、以前からクラウドファンディング型ふるさと納税に力を入れてきました。令和元年６月からのふるさと納税制度の新たな規制では地場産品規制が設けられました。最高裁での逆転勝訴により、ふるさと納税制度に復帰した泉佐野市は「新たな特産品を創り出していく」という「＃ふるさと納税３．０」を新たにスタートしました。事業所さんが提案してくる新たな特産品のプロジェクトに対して、クラウドファンディング型のふるさと納税で寄付を募り、集まった寄付金を提案された事業所さんへ市内への立地や設備投資の補助金としてお出しするのが「＃ふるさと納税３．０」です。これまでの実績として、市内への企業誘致は１２社となっています。昨年１０月からの新規制で「熟成肉」が返礼品として使えなくなりましたが、その事業所さんは現在も市内で頑張っていただいています。クラウドファンディング型ふるさと納税が日本一であったことを大変うれしく思います。

  2024/10/13

• 屋内消火栓操法競技大会

  昨日、りんくう公園内にある駐車場にて「第４５回屋内消火栓操法競技大会（以下：競技大会）」が開催されました。この競技大会は、泉佐野市火災予防協会さんが主催のもと、昭和５２年から開催されている歴史ある大会です。昨日は３６事業所、３８チームが出場しました。出場された各事業所の自衛消防隊の方々は、「自らの職場を火をださない」「万が一火事となっても迅速かつ適切に消化する」という強い意識をもって、日頃から練習にのぞんでこられたと思います。その成果を存分に発揮されたすばらしい大会でした。大会は３ブロックに分かれており、Ａブロック優勝はナンカイ工業株式会社さん、準優勝は東洋製罐株式会社さん、３位は関西製糖株式会社さんでした。Ｂブロックの優勝は株式会社大新さん、Ｃブロック優勝は紀泉運送株式会社Ｂチームさんでした。この競技大会には、毎年、泉佐野市役所も出場しており、今回も本番さながらの練習を積んで頑張ってくれていましたが、Ａブロックの他チームのレベルが高かったように感じました。閉会式であいさつされた火災予防協会の山田つや子副会長さんから、市政へのお褒めの言葉もいただきました。

  2024/10/12

• 泉佐野市敬老大会

  本日、エブノ泉の森大ホールで、令和６年度の「泉佐野市敬老大会（高齢者ふれあい交流会）」を開催しました。今年の敬老の日の総務省の発表では、６５歳以上の人口は、前年より２万人増え、約３６２５万人と過去最高となり、総人口に占める割合も２９．３％になりました。泉佐野市では、令和６年度８月末時点で、６５歳以上の方々が男性で１万１０３３人、女性で１万５２０６人、合計２万６２３９人で過去最高となっています。また、市内人口に占める割合が２６．５％と、４人にお一人が６５歳を迎えておられます。このような状況の中、やはり６５歳以上の方々が、お元気に地域社会で活躍できるまちづくりを進めていくことがまちの活力につながると考えています。本日も長生会連合会さんの企画・運営による演芸大会がおこなわれ、多くの方々が出演されました。先日、予算編成の説明会があり、令和７年度に向けての当初予算の編成作業が始まりました。９月議会の一般質問に対して答弁しましたが「高齢者食堂」をはじめ、来年度はさらに６５歳以上の方々が地域社会で活躍できる、また、交流できる取り組みを新たに進めてまいりたいと考えています。

  2024/10/11

• 安松幼稚園運動会

  本日、令和６年度安松幼稚園運動会を参観しました。安松幼稚園の安井俊明理事長先生とは、２００４年に私が泉佐野市議会の副議長を務めていた際、防火パレードでお声をかけていただいてから、園にお伺いするようになり、以来２０年間、様々な行事におじゃましてきました。運動会、文化発表会、マラソンなど、幼稚園児とは思えないぐらいの高いレベルの教育がおこなわれており、当初からその水準に驚いていましたが、安松幼稚園さんのすごいところは、年々、さらに上のレベルをめざされているところにあると思います。「教育は気合」と、本日も安井理事長先生が言われていましたが、先生方の園児たちに向ける情熱は、とても気合が入っていると思います。伝統のある「チアダンス＆鼓隊行進」は、かなりの長時間でしたが、年長さんは、今年も見事に成し遂げました。運動会が終わったら、文化発表会、そして、マラソンと一年間息つく間もないぐらい、こどもたちの可能性を引き出しています。以前と比べて、走れませんが、足の調子も少しましになってきましたので、日程さえ合えば、マンデー末広公園でのマラソンにも久しぶりに参加してみたいと思います。

  2024/10/10

• 全国からの視察

  昨日、栃木県から佐野市議会さんの総務常任委員会さんが泉佐野市役所へ視察にお越しくださいました。佐野市さんとは、「佐野」というご縁や、プレミアムアウトレットがあるという共通点から、平成２７年に特産品相互取扱協定、平成２８年には防災協定を締結しました。令和元年東日本台風（台風１９号）で甚大な被害が生じた佐野市さんを支援するため、泉佐野市職員１名を１年間派遣しました。また、ボランティアバスで、泉佐野市民が復旧支援に伺いました。今回の視察は「ふるさと納税の取り組みについて」でした。本日は青森県から弘前市議会さんの「創和・公明」会派さんが泉佐野市役所へ視察にお越しくださいました。弘前市さんとは、地方創生交付金を活用した「就労支援カレッジ」事業で連携させていただき、平成２９年に特産品相互取扱協定を締結しました。本市の農業祭では、弘前市さんの「りんご」は大人気ですし、来週に開催される「第２２回津軽の食と産業まつり２０２４」には、本市職員がお伺いします。今回の視察は「周辺自治体と連携した産後ケア事業について」でした。多くの議会さんが視察にお越しいただき、ありがたいかぎりです。

  2024/10/09

• 赤い羽根共同募金

  毎年１０月１日、ＡＮＡグループさんの全面的なご協力をいただき、「赤い羽根空の第一便」伝達式をおこない、泉佐野地区募金会の会長として、厚生労働大臣のメッセージを受けます。善意と助け合いの精神に支えられ、赤い羽根共同募金運動も今年で７８回目を迎えました。３年余りにおよんだコロナ禍の影響や国際情勢等により、物価高をはじめとする様々な問題が顕在化しており、また、元日に発生した能登半島地震が復興に向けて動き出している中、９月には豪雨による大規模災害が能登半島地震の被災地を襲いました。このようなときこそ協力を呼びかけ、互いに助け合う共同募金の意義役割が大切であり、泉佐野地区募金会としても、運動の主旨を多くの方々にご理解いただき、地域福祉事業を支援できるように１２月３１日まで積極的に募金運動を展開していきます。今年は新たな取り組みとして、ボランティアの方々が製作されたグッズ等を景品とした「ガチャ募金」をスタートしました。泉佐野市社会福祉協議会と泉佐野市役所に１台ずつ設置しています。市役所では「鉄道のまち泉佐野」コーナー前に設置していますので、どうぞよろしくお願い致します。

  2024/10/08

• 本を読む意味

  泉佐野市読書活動推進月間の特別企画として昨年から市民講演会を実施していますが、今年は「この時代に本を読む意味～心と知識を豊かにする読書～」というテーマで、ジャーナリストの池上彰さんにご講演いただきます。日時は１１月１６日（土）午後１時～２時３０分です。池上彰さんは、慶應義塾大学卒業後、１９７３年にＮＨＫに記者として入局され、報道記者として事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当されてきました。１９９４年からテレビ番組「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍されました。国内および世界約９０か国を取材されるなど、現在も各メディアで活躍中です。愛読家であり、数々の本を世に送り出されている著者としても有名で、読書の重要性と必要性、読書のおもしろさなどを独特のわかりやすい表現でご講演していただきます。場所は、エブノ泉の森大ホールで、定員は１，２００人です。１０月２３日（水）以降に「広報さのらんまん」１０月号最終ページ掲載の二次元バーコードを読み込み、ｅメールを認証後、必要事項を記入してお申し込みください。対象は、市内在住市立図書館の貸出カードを持っている人です。

  2024/10/07

• 泉佐野プレＥＸＰＯ

  本日、佐野漁港コンビナートで「泉佐野プレＥＸＰＯ　万博スペシャルサーポーター帆船ＢＬＵＥ　ＯＣＥＡＮみらいへがやってくる！」を開催しました。２０２５大阪・関西万博まで、いよいよ残り半年と迫ってきました。今回は万博を盛り上げれるためのプレイベントです。コンビナートの北岸壁に「ＢＵＬＥ　ОＣＥＡＮみらいへ」を接岸していただき、船内見学や乗船体験がおこなわれました。また、泉佐野市の公式キャラクター「イヌナキン」「ゆるナキン」に加え、「ミャクミャク」も会場を盛り上げてくれました。今回のイベントには泉佐野警察署さん、泉州南消防組合さんにも協力いただき、パトカー、白バイ、はしご車、消防車も展示いただきました。その他にも、ゆるナキンふわふわドーム、ドクターイエローのミニ電車、キッチンカーなど盛り沢山でした。特産品の交換では、前の寄港地である新潟県村上市さんのお茶をいただき、本市からは泉州タオルをお渡し、次の寄港地、和歌山県海南市さんに届けていただけます。今回のイベントには、万博首長連合相談役である阪口伸六前高石市長にとてもお世話になりました。誠にありがとうございました。

  2024/10/06

• 中辻産業株式会社

  昨日、令和４年度・令和５年度に泉佐野市へ多額の企業版ふるさと納税を通じてご寄付を賜りました、中辻産業株式会社さまへ、本市からの感謝状を贈呈しました。２年間に渡り、こども食堂支援のためにご寄付くださっています。ありがたく支援に使わせていただきました。中辻産業株式会社さまは、１９１７年に創業され、主な事業としては、鉄・非鉄金属スクラップのリサイクル、ＯＡ機器、自動販売機、小型家電等の複合リサイクル処理、冷間鍛造および温間鍛造による自動車部品、油圧機器部品等の製造販売です。泉佐野市が企業版ふるさと納税を通じておこなうこども食堂支援は、全国のこども食堂へ泉佐野市で生産された新鮮な野菜とお米を提供するという取り組みで、こども食堂支援はもちろんですが、本市の農業振興にもつなげているという仕組みです。そして、ご寄付をくださった企業さまが本社や工場を置かれている周辺のこども食堂を支援しています。今回は、堺市を中心に６７の食堂を支援することができました。食堂を実施されている方々からは「運営が厳しい中、本当にありがたい」など、たくさんの感謝のメッセージが届けられました。

  2024/10/05

• 日之出グループ

  先日、日之出グループさんの創業９０周年記念式典に出席させていただきました。日之出塗装工業株式会社さんは、１９３４年に日之出塗装店として開業され、１９６５年に現在の草刈保廣代表取締役会長が有限会社日之出塗装店として法人化され、発展を遂げてこられました。また、カンサイ建装工業株式会社の草刈健太郎代表取締役社長は、青年会議所で懇意にさせていただき、現在は公益社団法人ＯＭＯＩＹＡＲＩプロジェクトの代表理事で、日本財団さんの職親プロジェクトの中心的メンバーとしてご活躍されています。そして、日之出塗装工業株式会社の小井洋取締役社長は、実家が同じ町内のご近所、年齢も１つしか変わらないことから、小さい時から一緒に過ごす時間がとても多い幼なじみで、日之出塗装株式会社さんとのご縁も小井社長さんからいただきました。そのような関係から、式典では国会議員の方々も多く来られておりましたが、来賓代表で祝辞を述べさせていただきました。とても光栄なことでした。グループ会社の設立や東京などに事業拠点を構えられ、着実に発展を遂げてきた日之出グループさんのますますのご繁栄をお祈り申し上げます。

  2024/10/04

• １００％に向けて

  一昨日は、埼玉県秩父市議会の総務委員会さん、昨日は、熊本県宇土市議会の経済建設常任委員会さん、埼玉県志木市議会の総務厚生常任委員会さんが、泉佐野市役所へ「ふるさと納税について」の視察にお越しいただきました。「＃ふるさと納税３．０」に関しての視察です。除外からふるさと納税制度へ復帰以降に「特産品が少ないのなら創り出していこう」という主旨でスタートしました、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング「＃ふるさと納税３．０」を活用して、企業立地などに向けた補助金を設けています。今年も新たなプロジェクトがスタートし、「家電製品の工場」「うなぎの養殖場」など、これまで、泉佐野市には無かった産業がクラウドファンディングにチャレンジしていただき、まちづくりの可能性がさらに大きく拡がっているように感じています。熟成肉の加工所も誘致しましたが、昨年１０月からの新規制によって、熟成肉を返礼品から除きました。その駆け込みで、昨年９月は約８５億円のご寄付がありました。今年は現時点で、対前年比３４％の約４０億円ですが、１日も早く、対前年比１００％を達成してまいりたいと考えています。

  2024/10/03

• さのらんまん

  本日、「広報いずみさの」新しいタイトル案の募集にかかる表彰式を泉佐野市役所でおこないました。この１０月号より、広報の愛称が「さのらんまん」となりました。毎月の「広報いずみさの」をより親しみやすく、愛着をもっていただくことを目的に公募をおこないました。市内外より、２２２人の方々から総数７３６点（１人５点まで）の応募をいただきました。多数の応募作品の中から審査の結果、本市在住の原年美さんの「さのらんまん」が選ばれました。とても温かみを感じることができ、明るくすばらしい愛称です。今朝は、月に一度の早朝駅前広報活動の日でした。毎月第一火曜日の午前６時３０分ごろからに、市内８駅とＪＲ熊取駅におきまして、本市の部長級以上の職員が各駅に分散して、「広報いずみさの」ダイジェスト版とティッシュペーパーを配布します。リニューアルされたダイジェスト版と秋を感じる心地よい気候で、とてもフレッシュな気分になりました。「さのらんまん」という光輝き、温かみのあるネーミングのように、毎月の「広報いずみさの・さのらんまん」を通じて、より温もりと笑顔のある内容を伝えてまいりたいと考えています。石川県輪島市災害支援　⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​

  2024/10/02

• イベント出発式

  本日、泉佐野市役所正面玄関におきまして「特産品相互取扱協定締結自治体開催イベント出発式」をおこないました。泉佐野市議会から中藤大助議長、日根野谷和人副議長にご出席いただきました。昨年度は２９カ所のイベントでしたが、今年度は３８か所に参加する予定です。今年度は、４月に神奈川県茅ケ崎市さんの「ちがさき産業フェア」と高知県宿毛市さんの「宿毛まるごと産業祭」に参加し、９月に入り、千葉県成田市さんの「成田伝統芸能まつり秋の陣」、愛媛県東温市さんの「とうおんマート」に参加しました。そして、１０月から１２月にかけては、山梨県広州市さんの「かつぬまぶどうまつり」を皮切りに、１２月の鹿児島県阿久根市さんの「阿久根市産業祭」まで、毎週末、全国各地のイベントに泉佐野市職員がお伺いし、本市の特産品をＰＲ販売します。各イベントに対しては、職員３名が１チームとなり、泉州タオルや水なすなどを販売させていただきながら、情報発信に努めます。協定締結自治体さんへ直接職員がお伺いし、現地の方々へ対面で販売するこの取り組みは、決してデジタル的ではありませんが、特産品のＰＲでは重要だと思います。石川県輪島市災害支援⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​

  2024/10/01

• 学校図書館整備

  本日、令和６年度に改修工事を実施しました学校図書館を視察してきました。令和６年度では第三小学校、北中小学校、末広小学校、大木小学校、第三中学校に学校図書館システムを導入し、学校図書館内の全ての図書資料にＩＣタグ付きバーコードと背ラベルを貼付しました。これにより、全ての図書資料と学校図書館システムに登録し、連動させています。また、学校図書館システムと連動した「ぽけっと図書館」を児童・生徒用のＧＩＧＡスクール端末に導入しています。どの場所にどの図書があるかを簡単に探し出せます。また、第三小学校、北中小学校、第三中学校で学校図書館を使いやすくするための改修工事をおこない、本日はこの３校を視察しました。また、末広小学校は令和３年の校舎大規模改修時に学校図書館を整備済みでしたが、今回は初度備品を購入しました。ＩＣＴ特認校の第三小学校では、学校図書館としても一部使用するホール内のＩＣＴ関連備品を購入し、ＩＣＴの活用に取り組めるように整備されています。視察した学校図書館では、蔵書の約３分の１を新しく購入しています。居心地の良い空間で、たくさんの本を読んでくれればと思います。石川県輪島市災害支援⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​

  2024/09/30

• ザ・まつりと七町パレード

  本日、泉佐野センタービル周辺では「第２６回ザ・まつり  ｉｎ  ＩＺＵＭＩＳＡＮＯ」が開催され、長滝東交差点を中心に「令和６年度七町パレード」が開催されました。「ザ・まつり」は平成９年が初開催で「だんじり」「やぐら」の曳行に加え、「よさこい」の演舞が披露されます。ザ・まつりのだんじりは新家、中之庄、上瓦屋、鶴原東、貝田、鶴原、下瓦屋、下瓦屋南です。やぐらは岡本です。よさこいは約２０チームが参加しました。七町パレードだんじりは、上之郷の上村・中村・下村、長滝の東之番、中之番、西之番、安松です。関西国際空港に一番近いまちとして、海外とつながる泉佐野市には、コロナ禍の落ち着きとともに、多くの海外からのお客さんが戻ってきてくれています。本日も、モンゴル国トゥブ県からバヤルバト前知事をはじめとする訪問団がお越しいただきました。また、泉佐野市外国就労サポートセンター（ｉＦＯＳ）さんや、泉佐野地球交流協会（ｉｃａ）の関係から、関西国際センターの研修生の方々が大勢見学に来てくれていました。日本を訪れる海外の方々が「だんじり」をはじめとする日本の伝統文化に触れる機会は、大変意義深いものだと考えています。石川県輪島市災害支援⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​

  2024/09/29

• 全国中世荘園サミット

  本日、令和６年度の「全国中世荘園サミット」が犬鳴山七宝瀧寺の身代わり不動明王前広場で開催されました。「全国中世荘園サミット」は、日根荘が日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち－中世日根荘の風景－」に認定されたことを記念して始まり、今年で５回目を迎えます。犬鳴山七宝瀧寺は、斉明天皇７年（６６１年）に役行者によって開かれた修験道寺院で、中世・大木に４年間滞在した前関白九条政基の日記「政基公旅引付」や江戸時代の「大木村絵図」「和泉名所図会」に記されており、古くからの景勝地として有名です。葛城修験の中心的な行場である境内には堂舎のほかに、葛城二十八宿のひとつ、第８経塚や修行の場である表行場や裏行場が存在しています。泉佐野市には地域型の「日根荘」、シリアル型の「北前船」「葛城修験」と日本遺産のストーリーが３つあります。現在、３つの日本遺産を構成する文化財の合計は、５５となり、指定文化財の数は日本一です。また、３つの日本遺産の構成文化財に指定されているのが犬鳴山七宝瀧寺です。本日は午前に修行体験、午後は講演会等がおこなわれました。多くの方々が本市が誇る歴史遺産に親しまれた一日になりました。石川県輪島市災害支援⇒　​​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​​

  2024/09/28

• こどもまんなか

  ９月議会では、岡田昌司議員さんから「こどもまんなか社会の実現に向けた取り組みについて」の個人質問がありました。「こどもまんなか社会」とは、常に、こどもの最善の利益を第一に考えて、こどもに関する取り組みや政策が、わが国社会の真ん中に据えられる社会のことを言います。泉佐野市における取り組みとしましては、「いずみさのこども基本条例の制定」「ヤングケアラーに関する実態調査」「こども家庭課（こども未来センター）」の設置であります。「こども基本条例」の趣旨に沿ったアンケート調査などの実施をしています。また、泉佐野市における妊産婦や子育て世帯への支援としましては、妊産婦の方々を支援するため、５千円分のタクシー利用券を補助する事業や、ファミリーサポートセンターで多胎児家庭の育児支援のため、利用券４万円分を交付する事業などがあります。この他にも、幼児教育・保育の無償化にともない、就学前施設における給食費の無償化、今年４月からの第２子の保育料無償化を実施しています。また、９月議会の補正予算でご承認いただいた、こども園等の保育施設に在園する園児たちへ、紙おむつを無償化する事業を今年１１月から予定としています。石川県輪島市災害支援​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​​

  2024/09/27

• ９月議会が閉会

  昨日、９月議会に上程しました追加議案も含めて、全ての議案をご承認いただき、また、令和５年度各会計決算も全て認定いただき、９月議会が閉会しました。令和５年度は今年３月末ですでに終えていますが、やはり、決算認定をいただくことで、一年度をやり終えた安堵感に浸れます。９月議会の一般質問では、自由民主党泉佐野市会議員団の高橋圭子議員さんから「リスキリングチャレンジについて」がありました。泉佐野市では、経済産業省が実施する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」での独自支援を実施しています。経産省の事業におけるリスキリング講座を受講した市民の方々に対して、一律３万円を給付させていただく「リスキリングチャレンジ支援金事業」を昨年度からスタートいたしました。また、今月からＩＴスキル関連の資格取得支援事業も実施しています。ＩＴパスポートや基本情報技術者といった１３の資格取得のための受験費用について、その７割相当を上限２万円まで支援させていただく内容で、合否を問わず、受験費用について支援させていただいております。まだまだ、利用実績はわずかですので、積極的な周知に努めてまいりたいと考えています。石川県輪島市災害支援⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​

  2024/09/26

• 佐野踊りの継承

  昨日から後半本会議が始まり、各会派の代表質問がおこなわれています。大阪維新の会泉佐野市会議員団代表の峰浦修平議員さんの質問では「さの踊り（さのくどき）の周知・啓発について」がありました。佐野踊り（佐野くどき）は、江戸時代から踊られていると伝えられています。江戸時代に佐野の豪商「食野家」の庭先で、紀州藩主を前に踊ったのを始まりに、昭和に入ってからは、見物人が大阪市内や和歌山市内から押し寄せたほどの人気がありました。今年の泉佐野市内の盆踊りでは、「佐野踊り」が１４会場にて踊られました。郷土芸能の伝承を目的に「郷土芸能の集い」を毎年開催していますが、開催前には練習する機会を設けて、２日間でのべ７０人が参加されました。また、７月２９日から新たな試みとして、市役所の電話の保留音に用いる曲を「佐野くどき」に設定しました。あわせて、防災行政無線では１８時の定時放送で「佐野くどき」を流しました。泉佐野市観光協会では、伝統文化の継承に取り組まれる町会さんなどに対して、助成する制度を設けており、「盆踊り」も助成金の交付対象としています。今後も周知や啓発を含め、「さの踊り」の継承に努めてまいります。石川県輪島市災害支援⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/

  2024/09/25

• 代理受付の開始

  泉佐野市では、令和６年９月１２日から降り続いた記録的な大雨により、輪島市内において河川の氾濫や冠水、家屋への浸水、土砂崩れなど甚大な被害が発生していることを受け、輪島市さんへの災害支援寄付の代理受付を独自サイト「さのちょく」にて、本日午後５時から開始しました。この度の災害により、犠牲になられた方々へ謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹災された方々に心からお見舞いを申し上げます。能登半島地震を受けて、泉佐野市では職員１名を輪島市さんへ長期派遣し、被災地域への支援をおこなってきました。記録的な大雨により、さらなる被害が起きていることを踏まえ、ふるさと納税を活用した被災地支援に取り組んでまいります。輪島市さんに代わって、本市がふるさと納税業務を代行し、ご支援の寄付金は、全額責任をもって輪島市さんへお届け致します。また、家屋に入り込んだ土砂を屋外に出すための土のう袋が必要ということで、明日の早朝から本市職員２名が１万枚の土のう袋を輪島市さんへ届けに出発します。復興途上の最中、令和６年９月能登半島豪雨によってさらなる被害が発生した石川県輪島市さんへのご支援をよろしくお願い申し上げます。石川県輪島市災害支援⇒　​https://furusato-izumisano.jp/ishikawa202409/​

  2024/09/24

• とっておきの音楽祭

  昨日、泉佐野市のりんくうアイスパークにある、あさひ賃貸りんくうステージで「第３回とっておきの音楽祭 in りんくう大阪スクールコンサート２０２４」が開催されました。また、泉佐野青年会議所さんのりんくうＳＭＩＬＥ２０２４「みやげー１グランプリ」も同時開催されました。スクールコンサートは、一般社団法人にぎわい夢創りプロジェクトの方々が、コロナ禍で失われた「発表の場」として一昨年９月に初めて開催され、多くの方々からの好評により、継続をのぞむ声が寄せられましたので、昨年、今年と継続して開催されています。「みやげ－１グランプリ」で、泉佐野市・熊取町・田尻町を中心とした多くの事業者さんが地元の特産品などをブースで出されており、来場者の投票により、グランプリが決定しました。私も僭越ながら、今回は「市長賞」の選定に関わらせていただきました。あいにくの天気でしたが、盛大にイベントを開催していただき、とてもありがたく思います。来年は大阪・関西万博の期間中に「りんくうＥＸＰＯ」として様々なイベントを実施予定です。その中で「とっておきの音楽祭」は、一つの柱になるイベントと考えていますので来年もよろしくお願い致します。

  2024/09/23

• サンシャインコースト

  昨日、泉佐野市役所におきまして「令和６年度青少年海外研修事業および英語教育推進生徒派遣事業ならびにサンシャインコーストマラソン友好都市ランナー派遣事業に係る帰国報告会」がおこなわれました。オーストラリアクイーンズランド州サンシャインコーストシティへの派遣です。高校生や大学生を中心とした「青少年海外研修事業」は、７月２９日から８月１４日の１７日間の日程でした。今年度は９名の研修生でした。「英語教育推進生徒派遣事業」は、泉佐野市内中学生１０名を７月２９日から８月５日の８日間の日程で派遣しました。市民健康マラソンで優秀な成績をおさめた男女２名の市民ランナーと、職員ランナー１名を８月１１日に開催された「サンシャインコーストマラソン」へ派遣しました。男性ランナーがフルマラソンを完走、女性と職員ランナーがハーフマラソンを完走しました。青少年たちの研修報告、中学生たちの感想から、今回の海外研修が英語学習の意欲をさらに高めることにつながったと確信しました。英語に関する失敗談や反省の言葉もありましたが、日本を離れ、海外での貴重な経験を経たことからか、それぞれ発する一言一言が自信に溢れているように聞こえました。

  2024/09/22

• 被災地応援活動

  ８月１８日に石川県七尾市能登島におきまして「こども夏祭り」が開催されました。令和６年能登半島地震で被災された能登島の当イベントで、こども食堂を開催してくれたＮＰＯ法人キリンこども応援団「フリースクールキリンのとびら」さんに、泉佐野市からの感謝状を贈呈しました。夏祭りでは、たこせんとフランクフルト１８０セットを無償で提供されました。たこ焼きは、現地で仕入れたものを実際に現地で焼き、たこせんを仕上げたそうです。その他、ビンゴ大会をおこなうなど、地域のこどもたちと積極的に交流をしてくれました。また、先日はギターのライブで集められた復興支援金を輪島市さんへご寄付し、あわせて和菓子を無償提供されてきた、泉佐野市在住の宮本健さんとスタッフの方々にも感謝状を贈呈しました。和菓子は、２，１５０個を手渡しで現地の方々に配られました。被災地での様子などを詳しくお話くださいました。次のご支援も検討中とのことで大変ありがたく思います。このように多くの方々が、被災地の方々に想いを寄せられ、様々なかたちでご支援いただき、とても感謝致しております。引き続き、泉佐野市も被災した自治体さんへの支援を続けてまいります。

  2024/09/20

• ローカルインターン

  ９月１７日（火）から１９日（木）の３日間に渡って、泉佐野市では特別プログラム「泉佐野ローカルインターン」をボノ株式会社さんとの連携で実施しました。これは、首都圏の大学生とともに泉佐野市の豊かな文化や産業を深く探求し、新たな魅力を発見することを目的としています。首都圏の大学生４０名が７チームに分かれ、泉佐野市内の観光スポットや地元企業をめぐるフィールドワークを実施しました。各チームは、７つのテーマに基づいて地域資源を活用した新しいプロモーションや、産業活性化の方法について研究してくれました。７つのフィールドワークは、それぞれ「体験コンテンツの発掘」「犬鳴山七宝瀧寺、犬鳴山温泉の魅力を伝える」「さの町場エリアの活性化」「ＫＩＸビールの戦略」「豊富な地域食材の魅力発信」「泉州タオルの認知度向上」「二次交通の活用方法」でした。３日間に渡っての充実した取り組み内容が、中心市街地担当理事より送られてきました。「泉佐野ローカルインターン」は、学生たちが地域と密接に連携し、新しい視点から地域の魅力を発見・発信する取り組みで、昨年は２０名の参加でしたが、今年は４０名も参加していただき、ありがたく思います。

  2024/09/19

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