今日も好調に
創作活動に勤しみました。
コツコツと
準備作業を
重ね重ね繰り返し
ふと気付くと
形になってて
あぁ、
今迄の長い労働は
報われたんだ
...
と
胸を撫で下ろす
そんな感じ。
気の遠くなる様な作業ではあるが
セッカチな私が
忍耐力を養うのに
もってこいの修行の場でもある。
どんなに泣き叫び
地団太踏んで
騒ぎ立てても
乾かないものは
乾く迄待つしかない。
重ねて行かねば
厚みが出ないものは
少量ずつ気長に
重ねて行くしかない、
てんこ盛りにしたら
割れてしまう。
ちょっと焦って
前進したくて
ま、コレはコレでいっか
~~~
なんて
自分を騙し欺き
↑
騙され易い性格
中途半端で済ませちゃおうとすると
必ずT兄さんにバレて
喝が入るのも
うっとおしいけど
有難い。
作業に関して
「面倒臭い」
という言葉を使うと
普段は穏やかな兄さんに
怒られる。
些細な準備の1つでも
面倒臭がって疎かにすると
それはしっかり作品に表れる
始めからキチンとする方が
後で修正するより
面倒臭くない、と。
うっせぇけど
有難い助言。
作品を乾かしている時
もしくは
気分転換が必要な時等は、
2つ目の作品に手をつける。
本当は3つ位
同時進行がいいんだが
狭い我が家ではそうも行かない。
2つ目以降の作品は
ちと大き目で
しかも立体的なので
上手い空間利用法を考えないと
...
広大な
師匠のアトリエでしてもいいんだが
ちょっと不調だったり
悪天候だったりすると
行くのが億劫になったりして
結果
時間のロスが倍増するので、
やっぱ
作業は我が家でしたい。
ってか
作品制作の過程に
師匠を必要としなくなった
自分の成長にビックリ!
仰げば尊し和菓子の怨
自分の表現したい事とかは
未だに良く分からないけど
ひとつのテーマを決め
計画を立てたので
今は兄さんの助言だけで十分。
でも
師匠は淋しがり屋さんなので
時々は訪ねてあげないとね
...
そんなこんなで
作業に没頭していたら
偏頭痛に襲われた。
久しぶりに重症なヤツで
視界が狭まる程痛い。
ちょっと外の空気を吸って
頭冷やしてこよう
と、
痛みに不機嫌炸裂し
ぎゃあぎゃあ八つ当たりを始めた私を
T兄さんが無理矢理散歩に連れ出す。
↑
犬か?
暫く歩いて疲れ、
寒さで頭がキンキンに冷えた後は
家で紅茶を入れてもらい
しばし茶菓子で寛ぎ、
頭はまだ痛むものの
大分治まったので
再び作業を開始した。
私が少しでも作業し易くなる様にと
兄さんは狭い我が家改造計画実施中。
そうこうしている内に
頭痛は消え去り
正気に戻った私は
なんてーか
アートの道を歩むに当たって
物凄くサポートされてる自分を実感。
そして
やっぱ男は
甲斐甲斐しいのがいいと実感。
理想的な週末でしたとさ。