って、
別に遭遇した訳じゃないんだけどね。
これからするところ。
私の携帯は
居場所によっては着信音が鳴らない。
っつーか
居場所によっては鳴る事もある
って位
着信を知らせてくれない。
そのくせ
電話がありました通知とか
留守電にメッセージがあります通知は
どこに居ようが
1分おきにピーピー鳴りやがる。
今日も
ピーピー言ってるから見てみたら
サンドラから電話があったらしい。
着信時間1分前。
だったら先に
着信音鳴らせっつ-の!
留守電を聞くと
可也エキサイトしてるので
すぐにかけ直そうと思ったが、
調度料理の最中だったし
ま、明日でいっか
...
と、
電話不精の私は
いつもの様に延期した。
この様に
ま、明日でいっか
...
だけで数ヶ月経つ事もあるのだから
一体どれだけの電話不精なんだか。
と、前置きが長くなったが
実はサンドラは
今日ウルグアイから戻ったらしい。
例の私の転職先リサーチである。
以前の日記には
リスちゃんが大ボスの下からから独立して
お隣メノルカ島に同じフランチャイズを始める
って所までは書いたと思うんだが、
実はその続きがあって
リスちゃんとサンドラが共同出資で
またその同じフランチャイズの
ウルグアイにおける権利を
買収しようと企てているのだ。
そこに私を勧誘した訳である。
で、留守電を聞く限りでは、
どーやら物凄く良い感じだったらしい。
思ってたより順調に進みそうだって。
Go,Go,Go!って感じらしいので
あぁ
その調子なら
きっと私は
ウルグアイに移住するんだろうな
と
思った。
大お嬢様のサンドラが
暮らせる様な地域なら
南米とは言え危険度の低い
高級リゾート地だろうし、
そーでなきゃ商売になんないし、
元々楽天家の私は
不安よりも期待に胸が高鳴るのであった。
で、
照り兄さんに
「私先に行って待ってるから
商売が売れたらおいでよ!」
と
言ったら
「行きたくない。」
と。
マジョルカは嫌だ嫌だってーから
てっきり喜んでくれるかと思いしや、
マジョルカでも嫌なのに
南米なんてここより酷いだろう...って。
う~ん、
否定出来ない。
まぁ、
どの道まだ未定の話だから
今は一つの可能性として考えておこう。
と
話を〆てくれました。
そりゃ南米は
ここより酷いかもしれないが、
なにかと問題が発生した場合
「南米だからな...」
と、諦めがつくと思うのだ。
でも
ここの場合は
「ヨーロッパだろ、おいっ!」
と、頭に来る訳で...。
それに私はもう
かれこれ20年そんな暮らしだから、
ここでこのまま
慣れて馴染みまくった生活を
あの大ボスの懐を満たす為に
この先単調に繰り返すより
何をどう見ても
信頼の置ける仲間と
未知の世界を開拓するって方が
魅力的なのである。
そんな訳で
心は既にウルグアイ上空さ~