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カテゴリ:災害・防災
企画展「水害を考える」を開催 ~水害を考え、意識し、そして備える~(国土地理院)
国土地理院は本院に併設されている「地図と測量の科学館」(茨城県つくば市)において、企画展「水害を考える」を12月25日まで開催している。 日本の国土では毎年のように水害が発生している。 昨年9月の茨城県常総市の鬼怒川の氾濫による災害は記憶に新しいが、今年も先般の台風で東北や北海道が甚大な水害に見舞われている。 安心・安全な暮らしには、私たち一人ひとりが自然災害に関する意識を高めることが重要であり、特に地形との関係が深い洪水・氾濫などの水害においては、自分の住む土地の地形や、土地の性質(成り立ち)を知っておくことが被害軽減に役立つ。 この企画展は、過去に発生した水害の事例から、被害が多く発生する地形や土地の特性などを知ることをテーマとしている。 常設展示も面白いので、機会があれば是非に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.16 01:37:56
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