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2016.10.04
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カテゴリ:地図
キャラ弁を超えたリアル地形メシ! 渾身のマイ「暗渠カレー」コレクレション(メシ通)

暗渠マニアック!』でお馴染の吉村生さんの記事。

ダムカレーと呼ばれるカレーのジャンルがある。
ご飯をダム、カレーをダム湖に見立てて盛り付けされたカレーで、ダムの形状により様々なバリエーションが楽しめるのだが、これがマニアックにも人気が高く、日本ダムカレー協会なるホームページもあるほど。

ダムカレーがあるなら谷戸カレーがあってもいいだろうということで、吉村さんが谷地形を模ったり、暗渠の形状を模ったりしながらさまざまな場所の地形をカレーで再現している。
紹介されているのは鶴見川源流、じゅんさい池、鳥久保、へび道、松庵川など暗渠ファンにはお馴染の場所が続く。
しかも地図と並べることでその形状がどれだけ再現されているかがよく分かる。

もちろん、こだわりは形状だけではない。
それぞれのレシピにその場所独自の工夫がされていて、カレーとしてのバリエーションも豊富。
このメニューでそのままカレー屋を開店してもヒットしそうだ。
「暗渠カレーに必要なのは想像力とコメとカレーだけ。あとは自由なのだ」という言葉に恐ろしいほどの可能性を感じるのだが。

そして何よりも凄いのが、いざ食べる際には地形を崩すことになるわけだが、それを「これは、まさに再開発なのだ」と表現するに至ってはもはや哲学の領域だ。
これは試してみたくなる。

そういえば杉浦貴美子さんが7月に出版した『地図趣味。』には地図を模ったスイーツのレシピが掲載されている。
地層ムースや等高線ケーキ、四色定理グミが紹介されているのだが、いずれも特定の場所を模ったもの。

ダムカレー、暗渠カレー、地図スイーツ、他にも世の中にはジオ菓子や古墳スイーツなどもあるから、「地図メシ」の可能性が果てしなく広いのかも知れない。

ところで吉村生さんと暗渠ハンターの高山英男さんが企画している「荻窪暗渠展〜街を見る新しい装置としての『暗渠』」が9月17日(土)〜11月27日(日)杉並区立郷土博物館分館で開催されているので是非。

また、『地図趣味。』の杉浦貴美子さんを迎えての地図をテーマにした交流イベント「地図カフェ」が10/27の18:30から御茶ノ水のゼンリンで開催されます。
杉浦さんのトークショーをご覧頂けるチャンスなのでこちらも是非。
参加申し込みはこちらからも可能です。






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Last updated  2016.10.04 01:44:11
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