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2016.11.08
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カテゴリ:地図作成
西之島調査の海保船が帰港 5日間上陸、海図作製へ(日本経済新聞)
面積拡大の西之島の調査終え 測量船が帰港(NHK NEWSWEB)

小笠原諸島の西之島で現地調査を行っていた海上保安庁の測量船が11月8日に東京港へ帰港した。

約2年間にわたる噴火により島の面積は流れ出した溶岩で約12倍に拡大、火山活動が落ち着いたことから、海上保安庁や国土地理院が18日間にわたる現地調査を行ったもの。
測量のための三角点設置や、船や航空機で音波やレーザー装置を使って沿岸の水深の計測などが行われた。
海図作成には半年程度かかる見込みだという。

陸部の地図も気になるところだが、こちらは今回が三角点の設置ということなので、後日改めて空中写真の撮影があるのだろう。
地形については航空レーザー測量の可能性もあるのかな?

今回は火山や生物などについても調査が行われているようなので、プラットフォームとなる地図は必須でもあるので、陸地の地図の作成も近いうちに行うことになるだろう。
島の全貌が地図として見られるのは楽しみでもある。





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Last updated  2016.11.09 01:48:16
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