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アパレルブランド「MASTER BUNNY EDITION」×ZENRIN　ゼンリンの地図データがアパレルデザインに初採用！～地図デザインのゴルフウェア、2017 年 4 月発売開始～ （ゼンリンプレスリリース）

ゼンリンの地図データがTSIグルーヴアンドスポーツのゴルファー向けアパレルブランドののポロシャツのデザインとして採用された。
ゼンリンでは地図データをデザイン化したステーショナリー「mati mati」シリーズが人気を集めているように、地図データ等を活かした用途開発による新たな市場開拓を展開しており、今回のゴルフウェアのデザインへの採用もその一環となる。
ちなみにデザインされた地図は江の島周辺。

同ブランドのアドバイザリースタッフを務める女子プロゴルファーの木戸愛選手がゼンリン所属という縁もあった。
江の島は同選手の出身地に近いのだという。


＜プレスリリースより＞

もちろんアパレルで使われるのはあくまでもデザインとしてであるので、地図の本質的な部分とは違う話だが、ビジネス展開としてはなかなか面白い。
かつて鞄メーカーのハンティングワールドがプリマ・クラッセという地図柄のブランドをヒットさせたことがあったが、やはり地図のデザイン性はあなどれない。

プロのサプライヤーもやっているゴルフブランドであればテレビ中継で映るなどの効果もありそうで、そういう意味でも木戸選手の活躍に期待がかかる（笑）
ゼンリンは今後さらに地図を使った用途展開をしていくことになりそうで何が飛び出すか楽しみ。