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ちずらぼのちずらぶ

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2017.02.15
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カテゴリ:地図
地図×アート 世界の姿を描きだす芸術家たちの挑戦(ログミー)

興味深い切り口の記事。

紹介されているのは地図や地勢図、そして環境的な境界を用いて作品を作る5人のアーティスト。
いずれも抽象画である。

地図上で境界(とりわけ国境)がもつ意味は大きいが、それはそこで大なり小なり、社会が何らかの形で分断されているという背景がある。
だからこそメッセージ性が生まれ、芸術に転嫁しやすいのかもしれない。

個人的には地図は究極の機能美であるべきと思っているので、地図の(機能と直結しない)デザインだけが独り歩きをするのは本質ではないと思っている。
それでもこうした芸術にはある意味地図の本質的な性質と共通する面も感じている。
それは抽象化にある。

地図は現実世界を抽象化したものもだが、芸術もまた抽象である。
そして抽象化が何らかの意味やメッセージをもつ点も似ている。
異なるのは、地図が図式という比較的明確な図式に基づいて抽象化されているのに対して、芸術は極めて自由である点か。

色々と考えさせられた。





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Last updated  2017.02.16 00:07:45
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