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2017.02.16
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カテゴリ:地図
月桂冠が発表 キリシタン大名・高山右近の伏見屋敷は教会のカムフラージュ(伏見経済新聞)

古地図からの面白い推理。

京都市伏見区にある酒造の「月桂冠」が、同社の記念館の裏にかつてあった女子寮を取り壊した際に奥へと続く小道の存在が明らかになり、古地図を照合すると該当する道が確認され、その先に高山右近の名前が載っていた。
キリシタン大名として知られる高山右近と伏見との関係はほとんど知られていないという。

豊臣秀吉が伏見を城下町として整備したのが1592(文録元)年。
しかし高山右近は1587(天正15)年に伴天連追放令で大名を廃業している。
では伏見の地図になぜになぜ高山右近の名前があるのか。

記事にある推理では、キリスト教禁教の中でカムフラージュした形で伏見教会が存在しており、そこを当時前田家の客将として金沢にいた高山右近が時々訪れていたことから高山右近の名前が地図に入れられたというもの。
もちろんこの説は推論の一つにすぎないが、少なくとも伏見の古地図に高山右近の名があることは確か。

地図はカムフラージュされることもあるものの、基本的にはある時点で現実世界を切り取った証拠でもある。
歴史好きの人ならロマンをかき立てられる話かもしれない。





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Last updated  2017.02.16 14:46:30
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