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カテゴリ:災害・防災
川口メディアセブンでのトークショーで話をさせていただいた。
川口市メディアセブンは、川口市が設立している、地域の文化、歴史、産業、芸術などさまざまな分野と連携しながら、総合的に学び、探求する新しいタイプの「学びの場」。 実際に行った印象としては学びの場でもあり、交流の場でもあるイメージ。 駅のそばの「キュポ・ラ」の7階にあり、公共施設としては非常に利便性が高く、階下は市立中央図書館になっている(駅前に中央図書館があるというのもなかなか凄い)。 施設はワークスタジオやプレゼンテーションスタジオ、録音・編集スタジオ、コミュニケーションスタジオなど色々なタイプがあり、開催されるイベントもトークイベントや寄席、映画の上映、ワークショップなど多彩。 今日はオープンスペースとなっているワークスタジオBを使用してのトークショー。 地図や地名をからめた防災的な話をさせてもらったが、有料にも関わらず思っていたより聴衆が多くてありがたかった。 90分話して残り時間が質疑応答というような段取り。 尺が長いので時間配分がなかなか難しく、途中端折りながらもややオーバーしてしまった。 ちょっと詰め込み過ぎたのは反省点。 あと、もう少し噛み砕いた話にしたかったのだが、時間配分の関係でやや粗かったかもしれない。 防災、とりわけ土地の性質の話だけに半信半疑だったのだが、皆さんよく聞いてくれて鋭い質問もあり、11日に東日本大震災発生から6年を迎えることもあってか、関心は高かった。 終わってみるともう少し地元川口の話を多めにすればよかったかなとも思った。 聴いていただいた方の1/3くらいは常連の方のようで、施設が立派であることはもちろんだが、いい文化になっていることも素晴らしい。 チャンスがあればまた話をさせてもらいたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.10 00:32:49
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